農業や自然

電照菊…

植物はその花芽を作る時季を知るのに、日の長短や気温の高低などをもってしていることが多いです。
農業ではそれを利用して出荷時期を調整することによって通常の開花や結実以外の時期=端境期に農作物を出荷し高値で取引するということがよくされます。

いちごが一年中食べられるようになったのもそんな方法を組み合わせ今では周年栽培=年中収穫が出来る農作物の代表となっているからなのですが…消費者の方々はあまり御存じないとは思いますが。

今の時期有名なのが電照菊です。菊はいわゆる短日性の植物で日が短くなることを感じて花芽を作ります。そのために花芽形成が行われる時季にわざと電灯で光をあて花芽の形成を遅らせ、彼岸や正月の需要期に出荷するように花を咲かせると言う技術を使っています。

ですから今の時期その産地を通ると綺麗に照らし出された電照菊の圃場を見ることが出来ます。

ところが、昨今の銅の市場価格の高騰で電照菊の圃場から電線=銅線が盗まれると言う事件が電照菊の大産地の沖縄で相次いでいるとの事。

なんという時代になってしまったのでしょうか!!いくら高く売れるからといってそんなものを盗んでいくとは…。有り余った貴金属を盗んでいくのと訳が違います。(これも犯罪ですが!)

電照菊農家はこれが生命線です。その生命線を引き抜いていくとは絶対に許せない行為です。

昨今収穫期に大量に果実などを盗んでいく輩が多く居ますがそんな連中と同じく人間として最低の行為です。

政治はそういうことこそ厳重に取り締まるべきで、そのために予算を使うのでしたら私は何も申し上げません。なのに今の税金の使い方は…。

朝からそんなニュースを見てちょっと憤慨しておりました。

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ちいさい秋

サトウ・ハチローの名作「ちいさい秋見つけた」

これを聞くたびに秋の思いを深めます。
特に3番の

昔の 昔の 風見の鳥の
ぼやけた 鶏冠に はぜの葉一つ
はぜの葉 赤くて 入日色

と言う歌詞が好きです。洋館の風見鶏のとさかに真っ赤なはぜの葉か引っかかって秋風に揺れている姿に「秋」を強く思わせるのです。

しかしその「はぜの葉」なんですが、一昨日家内が庭の草刈をしておりまして、危ないなと思いつつはぜを刈ったそうです。案の定はぜの葉が家内の顔にはらり…。

はぜはいわずと知れた漆のお仲間。気触(かぶ)れるのですよ!!私は大丈夫ですが、アレルギー体質の家内は一発でやられてしまいました。

今日は顔を腫らしながら泣く泣く出勤したそうで、今も未だ腫れはひいていません。

前の記事の

「ドーナッツをよこせ~」

「早く人間になりた~い」

はその辺から来ているのかな?

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直撃!

台風9号が関東直撃ですね。
周辺地域の皆さん大丈夫ですか?

東海から九州・沖縄の人たちは台風対策には比較的なれていますが、それほど直撃の無い関東の人々は戸惑う部分も多いでしょう。

うちは、私は大阪の出身家内が四国の出身ですので、まあ比較的慣れていると言っていいと思います。来るぞと聞くと直ぐに対策を終えてしまいます。

それでも、予想を超えるものが来ることや、それに伴う停電なんかは困ってしまいますがね。
最近の家はかなりの強風ででもない限り屋根が飛んだり、することも無いでしょうけれども、停電になると実に無力なことを痛感させられます。

まあ、そういう時アウトドアグッズが役に立ったりしますが。

今回、東海以西には影響がなさそうですが、関東・東北・北海道の皆様お気をつけ下さい。
それに、すでに被災された方お見舞い申し上げます。

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春から夏の田んぼ

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田んぼの定点観測のつもりではないのですが、したの2回で紹介しましたもので、現状も報告しておきます。

冬の田んぼ

冬の田んぼ2(とその周辺)

もう、田植えも終わっておりました。というより本日田植えをしてらっしゃって終わったばかりの田んぼです。ここから実りの秋までお百姓さんの「田仕事」が始まります。
きょうは、ちょっと報告だけ。また何かありましたら載せます。

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今日の夕暮れは

この夕暮れは 鳥の声なく
犬の遠吠え 樹林のざわめき

樹林を超えて セスナが帰る
光の萌え 木の葉の揺れ

この夕暮れに 五月を終える
明日の朝は 別の月

ただ ただ 立って 空を仰ぎ
ただ立って そう終える

---------------------

下手くそな詩でした。
詩でも書きたい気分のときもあります(笑)

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拝啓、光化学スモッグ様

あなたは、窒素酸化物や炭化水素が紫外線による光化学反応でオキシダントといわれる有害物質を生むことによって発生するものだと何十年か前に知りました。

あなたが、たくさん姿を現した何十年か前に私を助けてくれたことをよく覚えています。
高校の毎春恒例のマラソン大会をあなたは中止にしてくれました。
特に長距離走が苦手な私は、あなたにとても感謝したものです。具体的には、校舎の端に掲げられる真っ赤な旗で救われたことはありました。

最近またよく姿をお見せになると聞きました。何か中国のほうからいらっしゃるとか。
これにはあまり歓迎の意を表明できないのが今の私の率直な意見です。

私をマラソン禍から救ってくれたあなたですが、もういらっしゃらなくて結構です。
利己主義的なようですが、もう私はマラソンをしませんし、するとすれば健康のためのジョギングや散歩なんですから、それの邪魔はもうしていただかなくて結構です。

お願いします。

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蜥蜴・蜘蛛嫌いは見ないほうが…

去年切ったクヌギの木を乾燥させる為に井桁に組んで庭の片隅においていました。
今日見ると変な枝が出ているので、よーく近づいてみると

Tokagekun2

トカゲ君でした。上の写真だとよく分かりませんが、グロじゃないですから(笑)拡大してみてください。実に巧みに同じ色のところを見つけてじっとしているものです。

表庭のゴールデンクレストの間で何かが浮いているなと思って近づいてみると

Kumokun

クモ君でした。なんとゴールデンクレストの間に実に巧みに目立たないようにクモの巣を張って静かにしているのです。

クモ君はもちろんトカゲ君も餌を捕まえるために一方はクモの巣を方や自分の体を巧みに隠しているということです。

これが目に見えない努力って言うのでしょうかね(笑)

今日実は通勤用の自動車が必要になりその契約をしてきたのですが、努力でなんと契約から10日という短期間納期で引き受けてくれてちょっと感動してしまいました。あの看板方式で有名な某社さん製ですが、まあ人気車種ということもあったのですが、目に見えない努力を彼もしてくれたのだなと本当に思いました。
さすがはト○タさんとも思いますが、彼の努力の賜物だと私は思っていますし、そうされれば今度もあそこで買おうという気になります。

このブログをよくご覧頂いている方もに接客を主な仕事にされている方が居られて、もちろん接客のプロでらっしゃるのですが、見た目の華やかさの裏に隠れた努力や気遣いは相当なものだと思います。実際メールでそんな話をやり取りしたこともあるのですが、「裏側はとってもお見せ出来ません」と言っておられました。

まあ、どんな仕事も接客に限らずそうありたいものだと思いました。

トカゲ君やクモ君でさえもこんなに努力してるんだから、人間様に出来ないはずは無いと思う今日この頃です。

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ゆっくりした時間の流れ

Photo_66

おじさん、やっと田おこし始めたね。今は鳥の声ばかりの家ですが、もう少ししたら
○○○の声大きく聞こえてきます。

今は私は仕事をしていなくて、回りの自然を日々眺め薔薇がどんどん咲いていくのだとかビワの実や梅の実がどんどん大きくなっていくのを見つめてゆっくりした時間に身をかませています。

来週からそうは行かなくなるでしょう。少しの間お休みを頂いた分がんばって仕事をしていかなければなりません。

いま一日の半分はそんなことを考え、こんな提案をしようとか、こうやって全体の流れを捕まえようとか考えています。

子供の頃は本当に人見知りで、中学生の頃なんか、女の子とまともに話することなんて出来なかった私ですが、今は営業経験も経て、女性への当たり障りの無い会話術も身につけてきたんですが…。

ゆっくりした時間の流れの中からのリハビリが必要かなと思っています。

でも、まあこの場はいろんな人たちと話でき、リハビリにはなっていたかと思います。

今度の仕事は、ちょっと長躯しないといけませんので、半分ぐらいしか家にいられないかもしれません。がんばり過ぎないようにがんばろっと!!

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野茨と鳩

晩春になると限ってこの歌を思い出します。特に鳩がほろほろと啼き出すと。

春はふけ 春はほうけて
古ぼけた 草家の屋根でよ
日がな啼く 白い野鳩が
啼いても けふは逝ってしまう

庭も荒れ 荒るるばかしか
人も来ぬ 葎が陰によ
茨が咲く 白い野茨が
咲いても 知られず散ってしまう

おお ほろろん ほろろん
ほろほろ おお ほろほろ

筑後・柳川が生んだ詩人北原白秋の詩「野茨と鳩」の一節です。

本当はかなり長い詩の冒頭部分なのですが、これに田口正和という人が曲をつけ
高石ともやさんなんかが歌っています。

今日は庭で薔薇か咲いているのを見て思い出してしまいました。

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詩中にあるような白い野茨ではありません。今日は野鳩も啼いていません。(でも、盛んにポテチ君は啼いています)

八重葎の中で咲いていますが結構綺麗でしょ。

まあ、楽しめるときに晩春を大いに楽しもうではありませんか。

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いま外で聞こえる声は

ついこの間までウッドデッキに出て聞こえる音は、鳥の鳴き声(例のポテチ君をはじめ、鶏や孔雀や鷺の鳴き声まで聞こえました)と風に木の葉が揺れる音だけでした。
最近ようやくカエルの鳴き声がするようになっています。

じつはカエルの声を聞いて少し安心しているのです。なぜかというとツボカビのことを心配していたからです。ツボカビについてはウイキペディア ツボカビ症を御参照ください。

最近ペットショップで輸入された外来種のカエルからツボカビが発見されて話題になりましたが、ツボカビは両生類の天敵で、多くの両生類(カエル、イモリ、サンショウウオなど)には致命的な打撃を与えるのです。

2つ言いたいことがあります。

1つ目は海外のある地区の両生類が壊滅的に減ってしまい完全に生態系を崩してしまったことが事実あったのです。それだけいうとそれが何かと言うことにでおしまいですが、両生類が生態系の中でどれだけ重要な役割を果たしているか御存知ですか?
両生類は主に昆虫などを食べて生きています。そして肉食の鳥などの餌になります。
いま目の前にある自然から両生類が突如消えてしまうと、実は害虫の大発生→作物の大被害→食用作物の高騰ということにもなりかねないのです。
また、両生類を捕食する鳥が減りそれまで害虫の捕食もしてくれて微妙なバランスをとっていた自然の破壊に拍車がかかることは目に見えています。
こうなると人間はまず何をするかと言うと大量の農薬=殺虫剤の使用を始めます。それは食の安全性を脅かすのみならず更なる生態系の変化を生み出します。もうここまで来ると予測不可能な結果に背筋が寒くなってきます。

2つ目に実は両生類の中にはツボカビに免疫があるものがいます。その代表がアフリカツメガエル(この名前を聞いてぴんと来た人は生物学系の人ですね)です。発生学の研究に欠かせない生物なんです。(またウイキペディアを御参照ください)
アフリカツメガエルがツボカビに免疫のある種なので、これが日本にツボカビを持ち込んだという説があります。またその他ペット用で免疫のある両生類の輸入により持ち込まれたのは事実です。

日本には本来ツボカビは存在しないので免疫を持っている両生類は存在しないだろうと思われます。ですから一度野生にそれが放たれたら広がるのはきわめて早いかもしれません。現在のところ野生の両生類からツボカビが発見されたと言う報告は無いようですのでひとまずはだいじょうぶのようです。

だから、ことしもカエルの声が聞けてよかったとちょっとほっとしたわけです。

最近はペットブームとかで珍奇なものをペットにする傾向があるようです。でも商用で無制限に輸入していいということにはならないと思います。そうしたちょっとの不注意が生態系を狂わせると言うこと何度も経験しているのに人間と言うのは懲りない生き物ですね。

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ツボカビ

Dspeare2 

ツボカビに感染したカエルの皮膚

(以上の写真はWWFのページより引用しました)

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ポテチ君2

今日も啼き続けるポテチ君。

今日は音声が採れましたのでお聞きください。

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ポテチ君

先日紹介した進化形?の囀りをするポテチ君のお話です。

彼(決め付け)は声はとっても大きいんですよ。段々鶯の囀りの数も少なくなった今日この頃ですが、あっちの森こっちの藪で彼の声が聞こえます。

「ポーポテチ、ポーポテチ」

また啼いている。なかなか恋人が出来ないのかな?

誰か紹介してあげてくれませんか?

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花が散ってしまったら…

花が散ってしまったからといって嘆くことはありません。
花が散ると言うことは…そう、実りの季節が近づいていると言うことです。

春先に紅白梅で目を楽しませてくれたにはほら、もうこんなに梅の実が。

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そしてビワの木にももうこんな実が。

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ビワは直ぐに鳥さんたちにやられてしまいますので今年はしっかり袋掛けしたいと思います。

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個性の問題です

鶯たちの鳴き声が笹鳴きから囀りに変わって随分たちます。
今、「自慢の」ウッドデッキに出たら、鶯の囀りの大合唱が聞けます。

通常は「ホーホケキョ」と鳴くところが変なやつがやはり今年も混じっています。例えば「ホーホケッキョ」「ホーホケ」とか様々です。まあ、個性と言うものでしょうが。

今年は実は更に進化?を遂げたやつが登場しました。

「ポーポテチ」

とうとうポテチですよ(泣)

夜勤明けの娘が
「ああ、ほんまや。ポテチってないとる。○イケヤや」
「そこは何で○イケヤなん、○ルビーでもええんちゃうん」
と家内から突っ込みを入れられておりました。

そんな母娘漫才を聞き流し、今年の冬から笹鳴きを始めるこのウグイスの娘や息子も「ポテチ」と鳴くのだろうか…などど考え一人でにやっとしておりました。

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筍(たけのこ)

今年の初物の筍食べました。
うちでは、煮物か天ぷらが多いです。
この筍の来歴はと言うと、私の父の所有する孟宗の竹林からの賜物です。

私の家は私の祖父の代までは農家で父が農業を継がずにサラリーマンになったため、先祖伝来の土地は管理するものもいなくなり荒れ放題です。

竹林も本当は竹を間引いてやらないと広がる一方なのですが、私の世代も皆勤め人になってしまい、誰もやらない。
いま、専ら間引きをしているのは、弟の奥さんです。そして知り合いの肝っ玉おばさんとおばさん率いる子供軍団、と悪意無き(?)泥棒さんたちです。

はじめの二つは正等に正規に筍狩りする人々なのですが、最後のがちょっと余計と言えば余計です。

田舎に住んだ事があって、しかもそのコミュニティーに属したことがあ人々ならば、日本中の土地と言う土地、山という山には所有者があるという認識があるでしょう。それは国や地方自治体だったり団体や企業や個人だったりするのですが。ですからそこに生えているものはたとえ雑草一本だとて所有者の許可無く取る事は出来ないし、すればそれは窃盗です。
でも、農業や林業に携わったことの無い都会の方々は、その辺の感覚がどうもつかめなくてらっしゃるようです。

そういうことを知っているのか、知らないのか、毎年毎年、筍を無断で拝借していかれる方がおられるようです。まあ、余っているものですから、一言いっていただければ快くどうぞって持っていってもらうのですが、勝手にそれもそこら中に剥いた皮を散らかしていかれるものですから、父も少し気分を害しているようです。

まあ、いいんですけどね。…とそんなこんなの春の呟きでした。

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花曇り

ここのところ黄砂が空中を舞って少し黄色いですが、気温も高く花曇りの空と風流に言えなくも無いですね。
人は不思議なもので、少し温かくなると散歩がしたくなるものです。

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やっとレンゲ草も咲き始めました。これは、以前も言いましたが勝手に生えているのではなく、イネ科と相性がよく土中に窒素固定をしてもらうためにお百姓さんが以前蒔いた名残です。(蜜が実においしいです)

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そして春の定番タンポポ。漢字では何故か蒲公英(生薬)の名がつき、英語-フランス語ではその葉っぱの形状からdandelion=ライオンの歯と呼ばれています。私はてっきり花がライオンの鬣に似ているからダンデライオンと呼ぶのかと思っていましたが違っていました。(根が代用コーヒーに使われたと以前何かで読んだことがありますが、飲んだことはありません)

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土筆もこんなにあがっています。
土筆はシダの仲間のスギナの胞子茎でスギナが繁殖期に世代交代のために胞子を放出する器官です。袴を取って煮ても炒めても食べられます。小さい頃いっぱい摘んで、袴を取って、父に炒め物を良く作ってもらったのを思い出します。

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菜の花ももう満開です。つぼみを塩漬けにしたら美味なことは皆様よく御存知のとおりです。

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最後にちょっと珍しいものを御紹介。これは「散り椿」と言って通常は花ごと落ちてしまうのが椿の常ですが、この椿は花びらか1枚1枚散ると言う大変珍しい種類の椿です。
これは、食べれるのかって?
それは分かりませんが、ためしてみますか(笑)

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ゾウ語のはなし

造語ではないですよ、ゾウ=象の言葉です。
世の中には変わった研究をしている人がたくさんいるもので、アフリカゾウの言葉を研究している人がいるというのを今日のNHKのTV番組ではじめて知りました。
もう70語ほど解読できているらしいです。
それよりも何よりもゾウが会話していたという事実にまず驚かされました。母ゾウが子ゾウに教えるのだそうです。だから、親ゾウが人に殺され孤児になった子ゾウをひとが育てているらしいのですが、このゾウたちはゾウ語がしゃべれない。
ゾウにも挨拶の言葉があって、この研究者(ジョイス・プール博士という人で、30年もこの研究しているらしいです)がよく観察している群れに行ったら、ゾウ語で「こんにちは」と挨拶してくれるそうです。
近年いろいろな研究成果から言葉を操ってコミュニケーションしているのは人間だけではないことがわかってきているようですが、ゾウにも言葉があって、かなり細かいニュアンスまでやり取りしているようです。
ゾウが人ともある程度コミュニケーションが取れることは、たとえばタイのゾウ使いを見てもわかります。ここからもかなり知的な生物だということ窺い知れますが、言葉を操る生物だったとは知りませんでした。人の耳には聞こえない低周波(20Hz以下)も巧みに使って会話したり群れを統率したりしているそうです。
一時期ペットの気持ちがわかる機械がはやったことがありましたが…このときはかなりの眉唾っぽいものだと思っていましたが…。今日のこのドキュメンタリーを見て少なくともゾウは、共通の言葉をもっていて群れの中、群れ同士コミュニケーションも取れているのだそうです。そして方言もあるらしいこともわかってきているそうです。九州弁のゾウとか関西弁のゾウとかいるんでしょうね(笑)
もしかしたら近い将来、ゾウと何らかの機械を使ってコミュニケーションが取れるかもしれないですね。ちょっと未来にはゾウとe-mailするのがはやっていたりして(笑)
でも、このジョイス・プール博士の研究は貴重なものです。たぶんその世界では著名で有名なものだったのでしょうが、今日までまったく知らずにいました。
久しぶりに追いかけたい話題が出てきて大変満足でした。
これ、BS-Hiでしたからそのうち地上波に降りてくるでしょう。そのときは録画しなければ…。

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やっと囀り

あの鶯君たちがやっと囀り始めました。

もう春だということなのでしょうね!

そして、恋の季節と言うことか…。

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(鶯君たちが生息していると見られる向かいの雑木林です)

そして(余りうまく録音できていませんが)その囀りも載せておきます。

よろしかったら聞いてやってください。

この時期になると、ご本人(ご本鳥?)たちは姿を余り見せませんのでお住まいとお声だけです。

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やっと紅白梅

元々は仮植えしていた紅梅と白梅がいつの間にか捻りあって紅白梅になったものですが、やっと咲きそろったようです。

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梅に鶯

再三申し上げているように、拙宅は田舎にあり、敷地に広い庭もあります。
楓、桜、梅、椿、紫陽花などが植わっています。四季折々に花や紅葉を楽しませてくれます。
今朝庭の方であんまり鶯が笹鳴きするので見に行ったらなんと梅に鶯が…。
まるで花札のようですね。

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余りうまく映っていませんが真ん中にいるのが鶯です。

さすがに楓に鹿は寄り添ったりしませんが(奈良公園ちゃうっちゅうねん!)
時折庭を狸は横断していきます。私は別にセロも弾かないし、狸も譜面とばちを輪ゴムでとめて背負ってはいませんが…。
狸の生活道路=獣道なのでしょうか?

まあ、今拙宅の梅も見ごろです。

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南風

やっぱり昨日の暖かい南風は春一番だったのだ。今日は一転して北風に変わっているようですが。
先日咲きはじめをお伝えした庭の紅梅も一気に満開に近く咲いてしまいました。

Dscn0585

先日は未だつぼみも固かった白梅の方も咲き始めました。

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とりあえずは先日の息子の受験は合格でした。

春は着実に近づいてきているようです。

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春告鳥くんのおかげ

今日は息子の私立大学の受験日。まだ帰ってきていません。
予備校では合格太鼓判の滑り止め校なのですが(といっては某有名私立なので申し訳ないですが)心配は心配です。昨年はそこを通りながらそこを蹴って超難関校一本やりで失敗しているだけに、今年は少々お高くても「行き先確保」だけはしてやらねばと思っています。
いろんな天神様や聖徳太子様のお守りを持って臨んだだことでしょうが…。

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今日、梅の花が開花しました。年始に鶯(春告鳥)くんの笹鳴きで教えてくれたの通りで、もう梅が咲き始めました。この梅は我が家の自慢の梅で、紅梅と白梅が捻りあうように共生しています。
紅梅が満開となった後その中に白梅が混じって咲くというとても綺麗なの物です。
今日その紅梅が春を告げ、ちらほら開花を始めました。
「春は近いですよ」と鶯君が教えてくれたとおりになりました。

梅といえば天神様の飛び梅。私福岡に住んでいる時代にも何度も拝ませていただきました。

「東風吹かば、匂いおこせよ梅の花、主無しとて春な忘れそ」

受験の日にこの開花はかなり縁起がいいかも…とか思っている親ばかでした。

来月の半ばまでにこの慌しい受験戦争も終息宣言が出せればいいのですが。

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鳥と風花

寒いなあと思ってふと外を見ると、雪がちらついていました。
初雪かな?
風花です。
でも、すぐにやんで、雪雲は東の方へ急いで流れていきました。
今は東の山の方で風花を散らしているのでしょう。
鳥の餌場になっている柿の木はいま鶯と百舌鳥が柿の実をついばんでいます。

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(解りにくいかもしれませんが、真ん中に3羽鶯がとまっています。その上に百舌鳥が居たんですが、飛んでいってしまいました。)

鳥の泣き声は囀りと地鳴きがあって、ウグイスは春先の繁殖期には「ホーホケキョ」と囀るので春告鳥とも言いますが、今は繁殖期ではありませんので「ちゃっ、ちゃっ」とか「ぴちゅ、ぴちゅ」とか啼きます。これを地鳴きもしくは笹鳴きというのだそうです。
ことに今年の夏に生まれた若いウグイスはこの笹鳴きをするようです。

百舌鳥は鶯より少し大型で早贄をするので有名な鳥です。小枝や有刺鉄線の刺に蛙や蜥蜴を刺してあるを眼にした人も多いと思いますが。

春の繁殖期には考えられないことなのでしょうが、私の家の庭先の柿の木に仲良く餌をついばむ百舌鳥と鶯が居ました。

風花の止んで 鶯ぴちゅと啼く

百舌鳥一羽 早贄尽きて柿を食む

なんと言うことはない初冬の風景でした。

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冬の田んぼ2(とその周辺)

同じ場所から取った写真です。

前回と、今回を比較してみてください。(冬の田んぼその1をご参照ください。)

11月26日撮影

1_1

12月16日撮影

2_3

そうなんです、ここのお百姓さんは田起し(秋耕)をやったんです。来年の田植えへの準備は着々と始まっているのです。これが冬のお百姓さんの仕事なんです。
そして春には思い出したようにレンゲの花園に変わります。
(まあここのお百姓さんがセオリーどおりにレンゲの種をまいて居たらの話ですが。)レンゲのような豆科植物が、地下に窒素肥料をためてくれるからです。

そしてもう春に一度田起しをして、田んぼの表面を整え、水を張り、田植えへと進んでいきます。(実際にはそのときにレンゲの種は土に混ぜ込まれますの毎年種をまかなくても生えてきます)

レンゲ畑になったらもう一度UPします。

次に問題です。

これはなんでしょう?(写真をクリックしたら拡大します。)

Photo_31

①虫の羽
②魚のうろこ
③種

正解はこの下に書いてます。大きい画像を見てよく考えてください。

3!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

2!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

1!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

正解は…③種 それも楓の種です。

Photo_32

私の庭の一隅にある楓ですが、もう今の時期葉は殆ど散ってしまい、その代わりにこんな種子をつけています。

もし近くの公園でこんな状態の楓を見つけたら近づいてじっくり観察してください。

同系色の中よく見ないとなかなか発見できませんが、茶色の天使が羽を広げたようにペアで実がついてます。

2_4

そのうちの一つを頂いて、上から落として御覧なさい。羽を使って見事なスパイラルを描きながら落ちていきます。風に乗ってどこか遠くまで旅するのを夢見ているかのように、ゆっくりゆっくり回転しながら落下していきます。なんか私の知ってる北海道出身の人みたいですよ(笑)横風が吹いたらもうどこで根を張るか解らないところまで飛ばされていますよ。

秋から冬の野山で遊んだことのある人ならばみんな知っている遊びでしょうけど(笑)

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山仕事

蟻塚亮二先生の「うつ病を体験した精神科医の処方箋」を読み、実は人生観が若干変わったような気がします。
本の中で、「寡思多動(考えてばかりで動かない)」はウツを生み、そこに陥りやすい今までの人生観と、それを防ぐ「寡思多動(考えずにちょこまか動く)」の事が語られています。
今私は「寡思多動」を座右の銘にして、日に何回かお経のように口の中で唱えます。

「かしだどう・かしたどう・かしたどう」

私は関西の山育ちの人間で、祖父の代まで農家でした。(でも、その周辺の地主でしたので比較的恵まれてはいたのですが)
子供の頃にはよく田仕事、畑仕事、山仕事をさせられたものです。
だから、鍬も(平鍬、三つ鍬…)、鎌も(稲刈りがま、草刈がま…)、鉈も、鋸も使えます…というより無理やり使わさせられました(笑)
まあ、後に農学部に進んだときその技術が農場実習で大変役に立ちました。
(君は鍬の使い方うまいなとよく技官さんに褒められたものです(笑)

「寡思多動」を目的に少し山仕事まがいのことをここの所していました。

庭の木蓮や梅も剪定しないものだから伸び放題。家の法面に生えたクヌギのも変な方向に枝が伸びてしまって邪魔。これを何とかしようという家内の仕事のお手伝いです。

家内は地方の公務員の娘ですので、私と結婚し、今の家に住むまでそんなことをしたことも無い人でしたが、今はみようみまねでいろいろやっています。

しかし実際にやっているのをみるとめちゃくちゃな使い方をしている。何でもかんでも鋸で切ろうとする。細いのは剪定ばさみで切ろうとする。本当の山仕事をやったことのある人間から見れば「ちょっと待て」ということになってしまいます。

幸い実家が隣ですので、鉈と枝切り用の鋸を持ってきて。「この太さは、鉈で一発」「この太さは、鋸でこう切る」「鉈は重いが良く切れる、振り上げ方はこう、立ち位置はこうして、絶対自分の体に当たらないように使う…」田仕事、畑仕事、山仕事をやったことのある人たちにはもう常識中の常識を家内は知らないのです。(まあ、当たり前ですが)

しかし、思わず熱中してしまい良い「寡思多動」が出来たかなと思っております。

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冬の田んぼ

江戸時代の川柳集「誹風柳多留」というのがありますが、その中に以下の川柳があります。

「冬の田は わさびおろしの ように見え」

ここで言う「わさびおろし」とは「さめの皮膚」いわゆる「鮫肌」のことで、江戸時代や今でもいいおすし屋さんでは、これをわさびおろしに使っています。

さめの皮膚は実はさめの歯になるものが一杯ついていて、さめは今使っている歯が無くなったら、皮膚の一部がまた歯になっていくんですよ。だから、さめの皮膚には等間隔に歯のもとが一杯ついているのです。刈り取られた田んぼに切り株が等間隔に並んでいるのがまるでわさびおろしのようだ
というのがこの川柳の本当の意味なんです。

でも今は2重の意味でこの川柳の正当な理解を阻んでいる。
一つは上に書いた「わさびおろし」もう一つは「冬の田」なのです。
冬の田がわさびおろしのように見えるためには、そこに地面と稲の切り株だけしかなかったからそう見えるのです。

もし今あなたが農村にお住まいだったら、今の田んぼを御覧なさい。都会の方だったら少し郊外に出たときに御覧なさい。
切り株から青々とした、新芽が出てきていて、田植えのあとの田んぼから水を抜いたような状態になってませんか?

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以下にその原因を推測します(事実も含みます)

先ず、苗の育て方が変わったからです。
私が子供の頃やったやり方は、もみを苗代にまいて、ある程度大きくなるまで育てて
それを一定本数づつわらで結わえて、それを手で田植えをしていました。この苗をを成苗といいます。(専門的には分蘖【ぶんげつ】がどのくらいかで分けますが)
しかし今は稚苗(いねは分蘖=株別れで成長するのですが、2~3分蘖の状態です。)
で田植えをします。

なぜそう変わったかといいますと。田植え機の登場によるのです。本当はそれまでのやり方(成苗)による田植えを機械化できればよかったのですが…。
成苗では機械にかけにくい、そのため今は苗代なんか作りません、育苗箱という(もち箱の小型みたいなのを想像してください)に播種機で種まきし、それを温室で、稚苗にまで育てます。
そしてそれをそのまま長方形の状態の稲を田植え機にかけ田植えしていくのです。
だから、昔は成苗でないと育たない(育ちにくい)稲を品種改良することでたくましい稲に作り変えたんだと考えています。

想像ですが、多分その副作用(?)で冬の田にも新芽が出てくるんだと思います。
もしかしたら肥料のせいかもしれませんまあ。越冬は出来ないでしょうから放っておけばいずれは枯れますが。また冬や稲刈り~春先に一度田んぼを掘り返す作業(秋耕や春耕)をやるでしょうから、そのときに全部なくなってしまいますが。

まあ、稲の作り方が変わったからといって米自身が変わるわけではないのですが、江戸時代から連綿と続いてきたであろう私の子供時代までの米作りは、私が大学で勉強し始める少し前から劇的な変化を遂げています。上の川柳はやがて死語となり消えてしまう運命だったのでしょう。

だがしかし、耕運機、田植え機や稲刈り機がないと米を作れない時代になってしまっていますから、稲は植物なので、土と水と太陽が育てるのですが、それを作るのに石油に依存してしまっているということもお忘れなく。

尾瀬あきらさんの漫画「夏子の酒」に幻の酒米「龍錦」を昔ながらの農法で復活するというエピソードがありますが、多分あの通り壮絶な戦いをしないと元には戻りません。

農家の皆さん、江戸時代から連綿と続いてきた稲作技術は一度絶えてしまったことになりますので、石油が来なくなったらもう米は出来なくなるということを良くお考えくださいね。いまのおじいちゃんおばあちゃんに一通りそのやりかとを聞いて今のうちからその保存をしておく必要があるんじゃないですか?

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