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2009年7月

theta2 in Changzhou(3)常州の韓国事情

ハングルの看板がやたらと目立つのはなぜだか気になっていました。

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こんな店がいたるところにあります。先日社長に連れられて韓国家庭料理店みたいなところに行きました、チジミやピビンパが出てきました。少し本物とは違っていましたけど、それなりにおいしくいただけました。おまけに中国でチャミスルまで飲んでしまいました(笑)

こういった食べ物やだけではなく、雑貨店や服屋でもハングルで書かれた文字が目に付きます。
先日訪れた百貨店で、ヨンさまの大きなポスターが貼ってあったり、DVD店に「冬のソナタ」や「チャングム」がおいてあったりします。日本語を目にする機会が1とすれば10ぐらいはハングルの方が多いですね。
もっとも、これには日本人は漢字を理解する能力があり、韓国人のそれは劣るところに起因しているところが大なのかもしれませんが。

現代自動車(Hyundai)が常州に工場を構えているため多分韓国人が多いのだと思います。日本企業も日立、東芝、コマツといった大手どころが進出していますので日本人のほうが圧倒的に多いはずです…でも店の数から言ってかなり居るはずの韓国人らしい人を街角で見かけません。

もっとも、私も昨日常州人に道を尋ねられて覚えたての中国語「没有(メイヨー)=無いとか解らないの意味」といって去りましたが、日本人も中国人も韓国人も大して顔や背丈に違いがあるわけでなく、街角で大声で日本語を聞かないように韓国語も聞かないからかもしれません。ただ、どこかに同じように韓国人が多く潜んでいることは間違いないようです。

彼らも日本人が日本料理店で日本食を食べ、流暢な日本語を操る日本人クラブで酒を飲むように、韓国料理店で食事し韓国人クラブで酒を飲んでいるのでしょうね。

追記)
現地駐在員に聞いたところ、常州に日本人は300人ぐらい居るらしく、韓国人もそこそこ居るらしいです。やっぱり韓国バーで大騒ぎしているらしいです(笑)

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theta2 in Changzhou(2)

常州と言う街の歴史は古いのだそうで2500年の歴史を持ち15人の皇帝と9人の科挙主席を生んだ「秀才を生む街」として有名なのだそうです。

…と勉強して街に乗り込んだのですが、うん?ここは東京?ここは大阪?…常州一の繁華街「南大街」(ナンダージェ)の今の様子です。

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マクドナルドは「麦当労」でケンタッキーは「肯徳基」なのだそうです。
これは、南大街でも中心の専門店街なのですが、そうだといわれなければ東洋人ばかりで日本のどこかの町だといわれればそうなのかと思うような光景です。

秀才の街などという先入観のため諸葛孔明みたいな人が町をフラフラ歩いているのかと思えばさにあらず、西欧のブランド品の看板が並んでいる世界標準的?な街なのです。

上海や北京なんかはよく日本でも紹介され大きなビルが立ち並んでいるというイメージがあると思いますが、上海と南京の中間にあるとはいえまだまだ田舎の都市の常州の第1印象がこうだったので、逆の意味でのカルチャーショックを受けています。

次にカルチャーショックを受けたのは言葉です。当然私は中国語は全くできません。
知ってるのは「ニーハオ」と「シェーシェー」ぐらいです(笑)
まだ英語ならつたなくても単語並べりゃ何とかなると思ったのが大きな間違い。
食べ物屋に入って、Excuse Meっていったら思いっきりザザッと引かれました。
しょうがなくメニューの写真を指差して注文して事なきを得ましたが。

後で現地スタッフに聞いたら大学出しか英語は通じないよとあっさり言われました。
…おい、中国語のできん私にどうやってこの人たちとコミュニュケーションすればいいのだと突っ込まざるを得ない状況。

しかし何とかなるのもですね。韓国で片言英語作戦が通用したために同じ事をやろうとした私が馬鹿でした。韓国はなくしてしまったが日中にはまだある共通の漢字文化があるではないかと筆談に転じたところかなり意思疎通ができるようになりました。

たとえば、物を買うとき色違いはないのかと伝えたければ「別色」と紙に書けば即了解してもらえ、別の種類はないのかと問うとき「別種」と書けばずらっと並びました。

ああ、小学校から漢字を勉強しておいて良かったと思うTheta2でした。

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theta2 in Changzhou(1)

大変にご無沙汰しております。

ブログに対して興味を失ったわけではなかったのですが、仕事も忙しかったし生活のリズムが転勤(というか仕事内容が大幅に変わったり、勤務地が変わったりで引越しは無しですが)とかで変わってしまったしなんとなく遠のいていました。

過去の遺産のおかげかそこそこアクセスしてくれる人もいたりして感謝の限りです。

突然ですが今私中国に居ます。

遊びではなく当然仕事で来ているのですが、なんというか突然の話ですこしとまどっております。

先々週会議で「いま中国の現地法人ががたがたの状態だ」という話が出て流通センター改革の実績のある私あたりに行って貰えれば助かるんだけどね…と半分冗談めかした部長の話に何気なく「別にいいですよ」と言ったら、突如決定した次第で…(泣)

あとから、私中国語できないし、英語もそんなに上手じゃないし…といってもその言葉はかき消されてしまい、先週にはもう機上の人となっておりました。

何度も中国渡航経験のある社員から「絶対生水は飲まないでください。絶対に腹壊しますから!!」とか、「白酒(バイチュウ)攻撃に気をつけてください。絶対に倒れますから」とかやたら絶対にを強調した言葉を背に旅立ちました。

7月11日に関西国際空港~無錫に深セン航空(初めて聞いた航空会社に少しびびりました)で飛んで、無錫で駐在員にピックアップしてもらって現在江蘇省の常州市(Changzhou:チャンヂョウ)に居ます。

常州の印象?

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諸氏はSIM CITYというゲームをご存知でしょうか?荒野に道を引き区画を造るとどんどんと家が建ちそのうちビルになり…という姿が今の常州です、

常州は中国でも古都で、かの北宋の人、蘇東坡が愛してやまなかった街なのだそうです。だからそれにちなんだ遺跡もあるらしいのですが…いま居る新北区というところは、新区と呼ばれ、近代都市化した…していっている部分で昔の町並みは全く無く東京でもソウルでも見るような街と化しています。旧市街にも連れて行ってもらいましたが、古い町並みは全て取り壊され近代市街にどんどん変わっているところで、まるでSIM CITYみたいににょきにょきビルが立ち並んでいる状態です。

蘇東坡の姿がまるで無いのかといえばそうではなく、蘇東坡の好きだった肉料理いわゆる東坡肉(とんぽうろう)がよく出てきます。

次回以降すこしずつ、紹介できればと思います。人々の様子、アジアの中に居る実感などなどです。

(以下次回)

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