まんが談義に夜も更けて(第14回 「追伸」森雅之)
随分のご無沙汰です。
と言うのもそれ以降私の好きな作家の本を置いている書店に行く機会を逸していたからなのですが。
梅田と肥後橋の間にあるジュンク堂書店の大阪本店、只者ではないですね。私のリクエストに答えてくれる本の品揃えをしてくれていると言う意味ではピカ1です。
大阪中探しても多分なかったでしょう。老舗の旭日屋や紀伊国屋にも置いていない書籍がきっちり置いてある、そして店員は的確にその位置を把握していると言う意味では、いま大阪の書店では一番でしょう。
それはさておき森雅之さんの本「追伸」ですが、これは珍しく長編です。しかし、長距離恋愛をしている男女の往復書簡という形がとられています。ですから、短編の積み重ねで長編化していると言う意味合いが強いです。
何度も言うようですが、森雅之さんは詩人ですので、その一語一語やその一絵一絵が重要なのです。登場人物は殆ど山田くんと小林さんの二人だけでその往復書簡が淡々と綴られているだけなのですが。
しかしやはり詩的で、ほろっと泣いてしまう作品です。
こんな恋愛がしてみたいと思ってしまいます。
憧れの北海道と憧れの東京です。
私にとって北海道は未知の地で、東京は思い入れの大きい地です。
今ならジュンク堂の大阪本店に1冊残っています。
買うなら今です。明日にでも行って売れ残っていたら私が買い取ってきます!!
それほどの作品ですので、ぜひお見逃しなく!!
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