セ・パ・ハ
クライマックスシリーズたけなわの野球のことではありません。
労働者の分類です。正社員、パートタイム労働者、派遣社員のことです。
就職活動を行っている人や正社員以外の労働者では特に正社員=セイシャ、パートタイム労働者=パート、派遣社員=ハケンと呼ばれている様です。
法律的には「パート」「パートタイマー」「アルバイト」「嘱託」「契約社員」「準社員」などど呼ばれる人たちは「パートタイム労働者」と呼ばれるいわゆるパートさんです。
つまり、正社員=正規雇用社員、パートタイム労働者+派遣社員=非正規雇用労働者と言われています
昨今いろいろな職場で「正社員の形骸化」が叫ばれているようです。
つまりどういうことかといえば、正社員=正規雇用社員=管理者、パートタイム労働者+派遣社員=現場労働者ということが進み、本来日本企業が培ってきた徒弟制度的な労働者教育が失われ現場に出られないセイシャが増えてきているというお話です。
大手の特にメーカーでその状態が進みどんどんセイシャが現場の仕事から遠ざかりパートやハケンがその仕事をするようになり、師匠ー弟子のような関係で受け継がれてきたノウハウが散逸してしまっているということです。
私は基本的には仕事は属人的であってはならないという信念を持っています。しかし企業は生きていますからいつも同じ体制でものを流通させたり作り続けられるわけではありません。
属人的(その人にしかできない仕事を生む)な体制は、その人次第で破綻する状況だと言えるからです。しかし、きわめて高度な技術を要するような場面では一子相伝的な徒弟関係は存在してもやむをえないと思います。それこそがその企業の強みに他ならないからです。もしある企業がその部分を非正規雇用社員にゆだねるのならばそればその企業の強みを消すことだと思います。
だから、一子相伝でもその技術を保存していかなければその企業は衰退していかざるを得なくなるでしょう。
翻って今私の会社を見てみると確かにセイシャの形骸化が起こりつつあります。多くの場面でそんな仕事のキーパースンがハケンやパートだったりすりからです。
怖い…これが今の私の実感です。
私が今しなければいけないのはその状況を打破することだと思っているのですが…。
なかなか、手ごわいですね。
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コメント
私が所属する会社も…なんとも言いようのない形が出来上がっています。
子会社に親会社の人が出向で所属して、上司として、またグローバルな若手社員として沢山じゃないです…います。
現場もそこそこしかいたことない子供みたいな人たちが…会社動かす方に所属してるんですよ。
で、とんでもない失敗をする。
あの会社が潰れるた時は…敵は本能寺に!と叫ぶかもです。
うちはマインド面なんですよね…特に短時間労働者の私達はスペシャリストなわけなんだから、入ってくる新人とかに大事な事を教えればいいのに…
機械の操作とか、いかに残業をしないでかえらなきゃならないか…そんなこと教える前にやらなきゃならないことあるだろうと…
また10円ケチって100円損する実態を喋っちゃいました…(汗)
ま、その業種でイロイロなんでしょうが…ね。
投稿 りこ | 2007年10月16日 (火) 00時36分
接客業こそ伝わりにくいノウハウって物がいっぱいあるんだろうなって思います。
私の営業時代、先輩に同行させてもらって、いっぱいお勉強した記憶があります。
自分で編み出したものもあります。
たとえば、電話問い合わせではどのような物言いやトーンが有効かとか、仕入先にも得意先にもどのような恫喝が有効かとか…(汗)
でもそれもこれも、そしてそのほかのノウハウも人にだけ属して消えてしまうのはなんかとっても口惜しい気がしている昨今なんですよ。
みんなそうだと思いますが、結構苦労して蓄積してきたノウハウじゃないですか!!
(例えばりこさんのお子様にラウンジでお静まり願うノウハウなんか最高に感動しました!!)
やっぱり、どこでも伝えておくべきことは失われずに伝えられるようにしておきたいものです。
投稿 theta2 | 2007年10月16日 (火) 23時19分