« 悲しい別れ | トップページ | ブログも1年やっていると… »

凡人はキノコ狩りで笑い死にする

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」という有名な小説があります。

これはレプリカントと呼ばれるアンドロイドには寿命が決められていて、その反乱を食い止める刑事の話です。この題名よりもハリソンフォード主演の「ブレードランナー」の原作と言ったほうがわかりよいかもしれません。

先日偶然に「数学者はキノコ狩りの夢を見る」というドキュメンタリーを見たのですが、この題名はまさにこのアンドロイドは電気羊の夢を見るか?」をもじったものだということは良くわかりましたし、そのプロデューサーはそれを踏まえて題名を付け、そのことに興味のある人々をあつめることに苦心したのでしょう。

内容は難解です。

フランスの智の巨人(ニュートン・アインシュタインと並び賞されれる)ポアンカレが提唱したポアンカレ予想が最近まで説かれていなくて、ロシアの天才数学者が解き明かしたという話です。

直接映画とかかわりある話ではないのですが、みごとにその雰囲気を捕らえ思わず見てしまいました。

ポアンカレ予測とは実は簡単な予測で、世界一周の船旅に出てその際1本のロープを持って出て世界をくまなく旅をした場合、その綱が手繰り寄せられれば地球は丸いと言えるのではないかという予測です。

もし地球がドーナッツ型をしていたら決して球形とはいえないわけです。

つまりドーナツの円周ではなく管の周りを一回りしても地球一周な訳で、マゼランが地球1周してもとの港に帰ってきたとしてもそれは決して地球が丸いことの証明にはならないと言うものです。

数学者と言うのは妙なもので見てきたようなことをあたまのなかで組み立てて推論し、問題を提起するものです。

実はこのポアンカレ予想はずっと数学者を悩まし続け近年までその解法か得られなかったのですが、あるロシアの数学者が解き明かし、数学界のノーベル賞と言われるフィールズ賞に輝いたのですが、本人は受賞を拒否したと言ういわくつきのものです。

本人はどうもロシアのサンクトペテルスブルグ近郊に住み。時々近くの山でキノコ狩りを楽しんでいるそうです。

一般人の知らない世界が実はあって、それはどんどん経済などに応用されています。

みなさん!もっと数学や物理学に興味を持ちましょう。そこには確実に未来の姿が隠されているはずですから。

今回の題名はさらにそれをもじってみました(笑)

|

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く