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2007年8月

猛暑を過ぎても…

夏のお盆前後にだけ、戦争について語るって言うのはどうも性に合いません。
でも貴重なドキュメンタリーなどを数多く流してくれているので、この夏も良く見ました。

この夏のドキュメンタリーで特に印象に残っているのは、ニュルンベルグ裁判を描いたものと東京裁判を描いたものでした。

御存知のようにニュルンベルグ裁判はナチスドイツの犯罪を裁く裁判で、東京裁判は日本帝国の犯罪を裁く裁判で、双方とも第2次世界大戦の敗戦国を戦勝国が裁いたものです。

ニュルンベルグ裁判のルドルフ・ヘス ナチ党総統代理の狂気もすさまじいものがありましたが、東京裁判におけるパール判事の強きものにおもねらず、自分の信念を貫き通す姿勢には少なからず感動を禁じえませんでした。

(実はある方からこの放送があったことを聞かされ、見逃したことを悔やんでいたら、直ぐに再放送されたので見ることが出来たのですが)

今現在でも国際的に、法の遡及適応は厳しく戒められており、それは国際的にも共通の概念であるはずです。しかし、東京裁判でA級戦犯として裁かれたのは「平和に対する罪」「人道に対する罪」というそれまでに全く無かった罪によって裁かれています。これはニュルンベルグ裁判でも同様です。
ですから、少なくともこの罪には問うことが出来ないはずなのですが、両裁判ではこれを罪に問い死刑宣告を受けた人が数多くいるのは事実です。

誤解無きように読んでいただきたいのですが、A級戦犯に罪が無かったのかというと戦争にかりたてた張本人としての罪はあったかと個人的には思います。

しかし、法体系がそれを裁けない状態ならば裁けないのが通例のはずです。

パール判事はそれを鋭く追及します。そして彼の独自の判決の中でも平和に対する罪及び人道に対する罪は大いにあると主張し、日本軍の犯した残虐性については大いにこれを戒める判決文を書いていますが、法体系がそれを罪に問えない以上それを問うことは出来ないということを一貫して主張し続けるわけです。
そして、結論としてはその罪に問われた人々の無罪を主張します。

更に印象的なのは、非戦闘員の無差別殺戮を行った米国の原爆投下の残虐性にも言及していたと言うことです。

インド人で、ガンジーの思想を強く受けたパール判事は強く是は是、非は非と主張します。

しかし、これは当たり前のことで、これをもとにした司法制度の確立こそが近代社会の礎のはずなので、是は是、非は非と出来ないいわばご都合主義がまかり通る世の中はどう考えても前近代的と言わざるを得ないと思います。

もっとも近代的な法体系を尊重したのがインド人の判事で、あくまでも「平和に対する罪」「人道に対する罪」に問おうとしたのがイギリスの判事だと言うのは実に皮肉なことだと思います。

しかし、あの場でそのことを強く主張し続けることの出来たパール判事は並大抵の人ではなく、まさに偉人の名にふさわしい人かと思います。

常に自分が法律だと思っている国もあるようですしそういう人もいるようですが、原則を貫くことの難しさは、いやと言うほど解りますから、パール判事のような人の存在は、常に思い出されなければならないのだと思います。それは、広島、長崎、パールハーバー、ドレスデンを忘れるなということ以上に…。

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テーマ曲

「頭の中のジュークボックス」シリーズとは少し違う話なのですが、ある曲と人やある場面が結びついているのはよくある話です。
私はそんな曲を「テーマ曲」と呼んでいます。

テーマ曲その①
「遠い海のかなたに」(五つの赤い風船)
もう遥か彼方のような、昨日のような時代の曲ですが、高校時代友人の友人に借りた五つの赤い風船のライブアルバムで初めて聞いた曲です。
当時、LPからテープにダビングしたんですが無くしてしまいました。
割と自由な校風の高校に通っていたこともあって、気ままに過ごしていたのですが、気の合った友人10人程度といろんなことをやりました。イベントを企画したり、コンサートを開いたり、飲み会開いたり…高校生ですがもう時効ですよね…(笑)
私は彼ら(彼女ら)からいろんなことを教えてもらいました。自分自身で何でこんな思い込みをしていたのだろうと何度気づかされたことか!

テーマ曲その②
「ホームにて」(中島みゆき)
中島みゆきの2ndアルバム「ありがとう」に入っていた曲です。ふるさとを出てふるさとに帰りたい帰れないという想いのこもったこの曲を、下宿生で大学に通った私は涙ながらに聞いたものでした。同じように遠方から大学に来て大学院にいた先輩と「本当にいい曲だね」と語り合ったことを思い出します。

テーマ曲その③
「海を見ていた午後」(ハイファイセット)
大学当時は中島みゆき、荒井(松任谷)由美全盛時代です。
そして赤い鳥から分かれたハイファイセットも荒井由美の曲を受けてヒットしていた時代です。
数年前にオフコースの鈴木康博とかぐや姫の伊勢正三と赤い鳥~ハイファイセットの新居(山本)潤子がトリオで歌っているのを聞いて、タイムスリップしたような感覚に襲われたのを思い出します。
もちろんオフコース、かぐや姫も全盛時代です。(何故か息子が小田和正のファンで昔のオフコース時代の曲まで聴き漁っているようですが…)

あんまり昔の曲ばかりではなんですから最近の曲を

テーマ曲その④
「燕になりたい」(チェン・ミン)
初めて聞いたのは私が未だ前職で、工場に単身赴任している状態の時です。家族と離れて過ごすことを強いられた私にとってこの曲に何度癒されたか知れません。
彼女は私の知る限りでは4度別のアレンジでこの曲をレコーディングしています。
私がはじめて聞いたのはその第2ヴァージョンです。多分このアレンジのこの曲が彼女を有名にしたのだと思います。最新アルバムにもチェン・ミンさんの歌入りのヴァージョンが収録されています。

テーマ曲その⑤
「陽の照りながら雨の降る」(Cocco)
娘からCoccoの「ザンサイアン」を借りてはまってしまったことは以前書きましたが…。
ちょうど一年前ぐらい、仕事も精神的にも最悪の状態でこの曲や、ネット上などでいろんな人とめぐり合えたのはまさに「地獄に仏」状態でした。だから未だにこの曲は良く聞きますし聞くたびに苦しいような切ないような悲しいような感覚が蘇ります。しかし今はそれによって救われた感覚の方が強く思い出されます。

あげればきりが無いのですが、こんなテーマ曲が私にはあります。
皆さんにもきっとこういう曲があるんでしょうね…。

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「そら」と「祈り」

今日は昨日と違い少し余裕があるのでもう一題。

平原綾香さんの「そら」については(いい加減に)先日書きましたが…。

いまのお気に入りはこの平原綾香さんの「そら」とチェン・ミンさんの「祈り」(いずれも最新アルバム)です。

綾香さんの声と歌い方が本当に気に入っているのは確かで、あの少し低音の歌声は好きです。

多分このブログ初登場だと思いますが、チェン・ミンさんの「祈り」もいまお気に入りです。

お二人のアルバムは殆どすべて持っています。(というのがチェン・ミンさんの初期アルバムで入手困難なものもありますので)

チェン・ミンさんは中国の方で二胡の奏者です。彼女自身の出世作となった「I Wish」を偶然手にして以来二胡という楽器の魅力に取り付かれています。日本の胡弓ともモンゴルの馬頭琴とも、西欧のヴァイオリンとも違うその音色…哀愁に満ちていると思えば激しく鋭くさえある。

チェン・ミンさんは日本に住みながらコンサート活動をされているかたですが、二胡を日本に広めることに功績のあった人だと思います。

「祈り」の表題曲の「祈り」ですが、私の好きな3拍子の曲で、伸びやかな二胡の演奏と3拍子のリズムが実にマッチした佳曲だと思います。別ヴァージョンで日本語の歌詞の付いたものも収録されていますが、そちらもよいかと思います。

彼女のアルバム「I Wish」の表題曲「燕になりたい」を聞いたとき「出会ってしまった!」という予感みたいなものがありました。その予感は的中で今では私のお気に入りとなっています。

その、彼女たちの最新アルバムが結構良い出来です。

音楽やその他の芸術が万人に受け入れられるものとは思いませんので、あえてお勧めはしませんが、もし何かでお聞きになることがあれば、「ああ、あれか」とでも思っていただければと思います。

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まあ、こんなものかな?

何度か言っていますが、3ヶ月弱の間自動車通勤しています。
それも、行程の70%は自動車専用道路を通って通勤しています。

自動車の運転って人間の地が出るものだと思います。

なにか、いつも焦っているような運転をする人、自分は自分他人は他人と割り切りで運転する人…様々ですね。

でも、概ね必要な車間を空けないで運転する人の多いことには嘆かされます。

冷静にどう考えても、必要な車間を空けて前の車との相対速度を一定に保つのが安全でしかも一番早く目的地にたどり着ける方法だと思うのですが…。

でも、それをそんな風に考えられない人の何と多いことかと思います。

この何日間で自動車専用道路の渋滞を何度か体験しましたが、原因の一番多いのは車間をつめ過ぎる事による事故、もしくは急ブレーキによる速度低下だと言うことは明らかだと思うのですが。

結局日本のドライバーはそこまで考えられないと言うことなのでしょうか?
車間を詰め一台でも抜き去ることの方が早く目的地に着けると思っているのでしょうか?

今日ゴキブリみたいに車線変更を繰り返しビュンビュン飛ばしていったスポーツカーが結局料金所で同じになってしまっていましたよ。

結局、みんな何も考えないで自動車の運転をしていると言うことだけなのかなと思ってしまいました(涙)

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雷雨…

昨夜から久しぶりのまとまった雨…しかも雷雨です。
でも、今日も猛暑日になりそうな天気予報ですね。

いまは、まだ雨降りで朝のこの時間にしても珍しくすごしやすい気温です。

昨日は、帰りの高速がやたらと渋滞していて、本来1時間で帰宅できるところ2時間以上もかかってしまいました。昨日は比較的早く帰って、自分のことを少ししたかったのですが、それでもパソコンをつけていたら、「雷雨でパソがいかれるぞ」と家内と娘にユニゾンで制止されやむなく消してしまいました。
運転疲れ、仕事疲れもあったので早寝してしまいました。

いまは、もう少し自分の時間が欲しいですね。

ブログの内容も薄くなってきているのを自覚しております(反省)

まあ、それもまた仕方ないかと思う今日この頃です。
当面は早朝更新になりそうです。

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そら

とってもても好き嫌いの分かれる歌手なんだと思います「平原綾香」さん。

以前にも書きましたが大ファンなんです。

CDショップに行く機会をずっと逸していましたので最新のアルバム「そら」を聞けずにいました。

実は綾香さんは娘と同い年なんです。残念ながら表現者としては綾香さんは随分娘の上に行っています…。

何故すきなのかと聞かれてもなんとも言いようが無いのが本当に所なのですが。

あえてあげるならば、彼女の歌はスイングしながらドライブしているからなのだと思います。スイングはわかると思いますが、「ドライブ」は私の造語です。

感覚としては、例えばテニスの打球が縦に前方向に回転している感覚です。

わたし自身、自分でもたまにそういう歌い方が出来たときはとっても気持ちいいですし、あまりテクニックにこだわらす、歌を響かせることと、思い入れれが生む感覚なんだと思いますが。

平原綾香さんの歌にはそれがあるのです。

だから、内容云々よりもその声と歌い方がが本当にすきなのだと思います。

発売から随分たっているのに初回限定版が買えました…あんまり売れて売れていないのかな…。 

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今日は今日とて…

最近は結構どっぷり仕事に漬かっている感じです。
今日も本社で、AM中社内ミーティング、PMから社外の人を交えてのミーティング。そしてその後社長・部長と3者ミーティングで一日本社で過ごしました。

まあ、特に午後からのミーティングは、オーナー社長とのミーティングですのである程度実のあるものとなったように思います。

そして懸案だったコンピューターシステムの将来像が少し形になってきました。

いまは、本当にいろんな意味でぎりぎりのところで作業している状態で、いろんな他部署の人と連携しながら少しでも望むべき世界へ近づけていく…。

部長と非常階段でタバコを吸いながら、「ちょっと将来が見えてきたね」と話し合えたのが何よりでした。

でも、まだまだ問題は山積で、特にスケジュールをロスの無いように、日々設定して進めなくてはなりません。

でも、今その中心にいるという高揚感が私にあることは事実です。

すくなくともこれを持続させていきたいと思っています。

このブログは、そのための糧のようなものです。皆さんが見守って下されば最高かと思います。

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意外とおしゃべり?

昨日の土曜日(8/18)は出勤日でした。例のフォークリフトの特別教育で…。
まあ、今までの経験で大勢の人の前で話すと言うことにそれほど抵抗があるわけではありません。

営業時代に新商品説明会なんかを大勢の人の前でやったこともたくさんあります。
また、新しい企画や実績のプレゼンテーションは数限りなくやっています。
まあ、場数だけは踏んでいるというやつですか…。

結構話しべたな人なのですが。新入社員の頃からその場に立つと妙に度胸が据わってしまい何故か余裕が出てきてしまい、受けを狙ったりしてしまう性格なのです…不思議なものです。

内容はともかく何とか無事切り抜けました。(何故かいつの間にか社長まで参加してましたが!!?)まあ、今の会社の社長は大会社の社長と違い、本当に気さくな人なので助かっていますが。

ついでに、午後から社長と、出入りの業者の打ち合わせで、みっちり一日土曜出勤でした(泣)

まあ、そんなこんなでも着実に私の思っていることは実現に向かっているかなと思わせる一日でした。

やることはいっぱいあります。まだ手付かずのことも沢山あります。これはこれで楽しい日々かと思います。

でも、自分では寡黙な賢者を目指しているつもりなのですが、いつの間にかお姉さんやおばちゃんに冗談を言う意外とおしゃべりなおじさんになっているんですね…(涙)

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昨日は…

昨日は終戦記念日…

本来ならば昨日ちゃんとコメントするべきなのかも知れませんが。
まだ、面と向かうには問題が大きすぎて向かいきれないですね。

単なる日でないことは日本の国民の多くが理解していて、真面目に掘り下げる努力をしている人がたくさんいることは知っています。しかしマスコミの多くは季節の風物詩扱いをしているのは皆さんも御承知のとおりです。

一つは「季節の風物詩」にしてはいけないのは確かです。忘れてはいけないという運動をしているのではなく、覚えている限りは襟を正してその意味を正しく理解しようとするべきですし忘れてしまえるのならば、忘れてしまっていい社会が確立しているのかどうか検証をするべきだと思います。

「季節の風物詩」としてしまうのを私はもっとも忌むところなのです。

私の答えはやはり未だ「風に吹かれています」何十年も前から。

今、アジアへは一つの突破口かと思います。中国、韓国、台湾、ベトナム…そして色々な国々。

少なくとも今の方向性はそちらかなと思う今日この頃です。

今一度、日本だけではなく多くの世界の戦没者に…合掌。

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明日は…

明日は終戦記念日。
ここのところ、TVではそれを意識したものが多く流されていますね。

昨日WOWOWのドラマWで「祖国」の再放送を見ました。
本放送を逃してしまったのでちょうどよかったです。

このブログで何回かお伝えしたMAKOこと、マコ・イワマツさんの主演のドラマです。

歴とした日本人のハリウッド俳優です。以前「砲艦サンパブロ」でも書きましたが、この映画でアカデミー助演男優賞にノミネートされています。

特攻隊で死にきれなかった日本人の帰国記です。満州引き上げの山田洋二が原作・脚本です。

今日有名なフォークソング…というか反戦歌の代表曲「花はどこへ行った」の誕生秘話の再放送もやっていました。

ロシア革命当時に書かれたショーロホフの「静かなるドン」の中に描かれたコサックの子守唄にヒントを得たアメリカ人ピート・シーガーが「花はどこへ行った」をつくり、他の人が歌詞を書き足し、今現在の形になり。あらゆる国の言語に翻訳され全世界で歌われる反戦歌となっているという内容です。

ナチスドイツの時代それを嫌ってアメリカに亡命したマレーネ・デートリッヒがドイツ語で愛唱した逸話も紹介されていました。
(デートリッヒと戦争の関係はブログを探ればいくらでも逸話があるでしょうからそちらをご参照ください)

そして、近年ロシア語に翻訳されロシアでも歌われる歌となったことも逸話として語られていました。

最後にこの歌が忘れ去られる日が来るのかという質問を各国の有名人に(スピルバーグやルーカスやカタリーナ・ビットなど)に聞いていました。

実は、これはとってもいい質問だと思います。私は反戦運動とかその種の社会運動に欠けているところを前から考えていたのですが、「XXを忘れるな」ということばかりをやりすぎ「XXを忘れてもいい社会の仕組みを作る」ところまで至らないということです。
「XXを忘れるな」は言っては悪いですが「誰にでも出来ること」だと思います。でも本当に実現しなくてはいけないことは「XXを忘れてもいいい」社会を作ることなのだと思いますが。

まあ、そんな風に思う8月14日でした。
私はまだ忘れていない8月15日に…合掌。

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おっ、お父さん!?

今日は本来お休みなのですが、今日どうしてもベトナム人実習生にしてもらわないといけないことがあって、休日出勤しておりました。

この、盆休み中もベトナム人実習生は日曜だけお休みでそれ以外は毎日働いています。
これ強制労働じゃないですよ。
盆休み中どんな風に仕事してもらうかは、ベトナム人実習生と私と所長と話し合って決めた話です。ベトナム実習生は片言の日本語で

「3ねんしか…はたらけません、もっといっぱい…働きたいです。」

彼らは借金を背負って働きに来ています。来るために背負った借金を1年で返し、2年で国に仕送りをする…。

私は何も言えませんでしたが、所長はしきりに、彼らの体のことを心配していました。そのとき返ってくる言葉は決まって

「ダイジョウブデス」

…。

今日彼らの私からお願いした仕事を見届けるために午前中出勤しました。彼らはにこやかに大人しくいわれた仕事をこなします。

と、そのとき、彼らのリーダーの一人が私に近づいてきて話をします。

「ひとり、たりない…、この仕事4人、所長さんいってた。一人いうこときかない。お父さん言ってきて」

つまり、所長と約束したのはこの仕事を4人でやると言うこと、4人でやろうとしたが一人が従わないので「お父さん」連れてきて!!と言うことでした(と解釈しました)

こりゃあ大変だ…このリーダーが一番日本語が出来るんですよ、でも意思疎通に極めて時間がかかる。それなのに殆ど日本語の出来ないベトナム人を連れてこられるのか。

思い悩んで、そのベトナム人の居るるだろう所にいったら、いました。意を決して「向こうで仕事をしなさい」と身振り手振りで言うと、素直に従ってくれました。

その2時間後無事すべての作業終了。

よい勉強をさせていただきました。

別の社会と付き合うときは、そのリーダーと先ず付き合い、そのリーダーの助言に従う…これは鉄則ですが、改めて身にしみました。

それにしても「お父さんとは」こんな言い方(効果的かもしれません)誰が教えたのか。

そんなこんなの一日でした。

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私の好きな映画たち(ふたつの恋と砂時計)

「ふたつの恋と砂時計」(2005年 コン・ジョンシク監督)

結構複雑な構成の映画です。だから一度見ただけでは物語を理解できない人が多かったかもしれません。私にしたところで、2回見てなんとなく全貌を理解したしだいで…(汗)

ハ・ジウォンさんが目を曇らせたのですよ!!

本当に久しぶりに彼女の主演映画を見ました。相変わらず濃いけど薄味の演技を堪能しました。(彼女=ハ・ジウォンさんの魅力はそこに尽きると思います。顔も体つきも結構濃厚なのですが演技がさらっとしていて後味が爽やかな感じ。だからこそいろんな役を演じ分けられるのかと…。)

物語は有名な小説「あしながおじさん」を韓国風にモディファイしたものですが、原作の風味はありません。

原作の「どこの誰かはわからない人に援助を受けて成長する」はそのままなのですが、内容的には全く違う物語です。

日本題名の「ふたつの恋と砂時計」は珍しく内容にマッチしたつけ方かと思います。
私は原題名の「あしながおじさん」を引きずって1回目を見たためによく理解できなかったのかもしれません。

「どこの誰かはわからない人に援助を受けて成長する」というシュチュエーションを利用しつつ自由に映画を作ったところにこの映画の手柄があると思います。

申し訳ありませんがハ・ジウォンさんの大ファンなのでこんな見方なってしまっているのかもしれません。

今回は実に冷静さを欠いた映画評かとはおもいますが、ご容赦ください。

ハ・ジウォンさん…本当に大好きです。

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今度はJ.Jがジェンクスが

MLBと日本のプロ野球の違いは色々有りますが、投手起用法の違いが大きく有ります。
スターターと呼ばれる先発投手陣これが忠実に中4日でローテーションされること。
スターターは先発完投を目指さず100球5から6イニングを目処にセットアッパーに交替します。セットアッパーの役目は最終回のクローザーに繋ぐまでの役目です。そして最終回リードもしくは同点の場面でクローザーの登場となります。

例えば今日のシアトル-シカゴWSの場合、シアトルはスターターがバティスタで5回2/3で107球投げて、5点リードですから、勝ち投手の権利を持ってセットアッパーのオフラハティーにバトンタッチ。オフラハティーは2回1/3投げて9回裏連続ヒットの場面で、シェリルにバトンタッチ。実はこの時点ではシェリルはいくらがんばって後続を断ってもセーブポイントは付きません。MLBのルールでは

  1. 3点差以内のリードで登板した場合。投球回数は最低1イニング。
  2. ボールカウントに関係なく、同点ランナーが塁上(走者)、打席、もしくは次打席にいる場合。
  3. 最低3イニングを投げゲームをクローズし、チームを勝利に導いた場合。

となっており、1番は5点差ですので適応外、2番は現時点でランナーは1,2塁で今バッターボックスにいる選手と次の選手が連続ホームランしても7対6で1点勝ち越していますので適応外です。3については未だ可能性が残っていますが、同点にされるまでシェリルを引っ張るとは思えませんから。

結局シェリルは4ボールで満塁としてしまいます。結局J.J.の登場です。
実は満塁になった時点で上記2番が適応され(つまり連続HRで同点ですので)J.J.にはセーブ機会が与えられることになります。
J.J.の実績から言って連続HRはありえないと思っていたら、初球をグランドスラムされてしまいます。7-6と1点差に一瞬にして追い上げられました。

しかし、そこはJ.J.後続はピシャリと絶ってゲームセット。アメリカン・リーグトップの34セーブ目を獲得しました。

前日ジェンクスが同カードで見事なセーブを上げ33セーブとJ.J.に並んだところでしたが今日はJ.J.が自ら危機を演出するようなグランドスラムまで打たれ(笑)見せてくれました。

まあしかし今日のシアトル-ボストン戦はベタンコート、フィールズの2本のグランドスラムが見られる豪快なゲームでした。

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今更こんなに勉強を!

私が最後に取った資格は「フォークリフト運転技能講習修了」つまりフォークリフトの運転免許です。と言っても構内作業が出来るというもので、道路交通法ではなく労働安全衛生法で規定されている所定の技能講習を修了したという証明書です。

実は最大荷重1トン未満のフォークリフトは道路交通法上は小型特殊に当たりますので普通免許で公道を運転できます。(もっともフォークリフトがナンバーを取っていたらの話で、フォークを使った荷役作業は出来ません)

しかし、道路交通法の適応外の事業場の構内は労働安全衛生法の適応下で、同法で規定された危険な作業に当たり、最大荷重1トン未満は従業員に特別教育を施し、事業主が認めたら作業が出来ますが、1トン以上は厚生労働省が認可したところなどで技能講習を受ける必要があります。

私はその講習の終了証を持っていますので、フォークリフトの構内作業を合法的にすることが出来ます。しかし実はこの講習を一気に受けようとすると最低でも4日間で約4万円の費用が要ります。コンプライアンスを重視する企業は半ば強制的に免許を取らせますが必ずしもそんな企業ばかりとは限りません。

今勤務している企業は半ば持っていて半ば持っていないと言う状況で、遵法とは決していえない状況です。

フォークリフトはかなり特殊な車両で、前に付いたフォークでパレットごと荷物を持ち上げ移動するので(前が見えませんので)基本動作は殆どバックで行います。その上かなりの重量物を扱いますので、決して安定した乗り物とは言いがたいです。事故を起こして横転したら、シートベルトもありませんので死につながる危険性が極めて高い車両なんです。
例えば最大荷重1.5トンで最大揚高3mのフォークリフトは1.5トンの荷物を水平に3mまで上げた状態で前後約2.3度左右約3.5度の傾斜にしか堪えられる規格にしかなっていません。(これを安全度と言いますが、実際にはもっと高い安全度を示しているフォークリストもあるようですが法的な規格はこうなります)要するにそれを越して傾斜したら倒れても仕方ないと言うことなのです。やはりその基礎は学んでおく必要性は充分にあり、法的にもそれは裏付けられています。

色々運動して一気に4万円/人を避け、上にも書いた特別教育を施して(実質無料です)その後運転技能講習を受けさせるという方法で半額の2万円で全員に免許をとらせることにしました。

最近はうちもコンプライアンス重視の姿勢をとり始めていますので、新入社員は新人研修時に全員とらせているようで、若い社員は皆持っています。それで入社3年目社員に学科講師をさせ、ベテランの免許持ちに実技講師をさせようとしたんですが、その社員がやたら忙しくてどうも出来そうに無いのです。

結局言いだしっぺの私が学科講師になってしまいました(泣)

結局盆明けの講習の資料作りを、今やってます。

構造、力学、関連法規は少なくとも入れないといけないのだけれども、随分前にとったので忘れているところも一杯あって今四苦八苦しています。

まあ、これも給料の一部だと思ってがんばりましょう!

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私の仕事って何?

ここでも私は物作りが好きだとか、システム作りが好きだとか書いていたように思いますが、今一度じっくり自分のここ数年間してきたことを考えていました。

色々考えてやっぱり数字の羅列をじっくり眺めてそこから何かを拾い出すことだったような気がします。そして今もそれをやっています。

私がはじめてCSのリーダーになったとき部下の皆に言ったことは

「これからは有視界飛行ではダメです、墜落します。計器飛行しましょう。」

つまりそれまでの商品管理は表面的に見える部分しかしてこなかったと言うことに気がつきそれをやめようと提案したのです。商品の売れ筋やトレンドを早くつかんで欠品を起こさないようにすると言うことです。これが結構簡単なようで難しい。まあいわば変数がかなりたくさんある方程式を解いているようなものです。推測しないと出来ない部分もたくさんあります。

それを在る程度統計的な手法を使っていくということと、いま何が欠品しかかっているのかを常に注視するという2つの方法しかないという結論に至ったのです。

大枠で統計的な手法を使って全体像を形作り、目に見えるやり方で欠品予想をやっていくと言うことです。

特に後者の方法は効果的でした。週単位で上位商品(ABC分析でA商品と言われている商品です)の在庫が何週分あるのかを少なくとも週次でチェックをかけてやるというやり方です。

つらつらと考えて、結局そういうことばっかりやってきたのだなと思ったしだいです。

営業をやっていた時代(半ば接客業)から考えるととんでもないことですが、私自身はこの仕事が嫌いではありません。うまく回ればこれほど単純明快に結果の出る仕事は無いですから。

まあ、数字を眺めいじくったのはこれだけではなく、負の原料在庫の適正化や支払いの適正化、支給資材の適正化などなどもやりましたし、それを是正するシステムも随分作ってきました。

ああ、いまここにいるのはこういうことかと改めて思うわけです。

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花火について

私がよく出入りさせていただいているブログで、花火特集をされていました。
まねして花火について少し書きます。
花火については皆さんもいろんな思い出がおありかと思います。
私もいっぱい思い出があります。花火について3つばかし…。

①そちらのブログでも書いたのですが、花火と言うのは実に派手なもので、花火大会の最中は火薬の匂いと閃光で興奮していますが、最後の花火が散り終わった後のなんともいえない感覚…蒸し暑つさが急に蘇ってくるようなそしてさびしいような感覚が急に盛り上がって来ませんか?なんか急に現実に引き戻されたような。でもまた花火に惹かれてしまうような麻薬的な感覚が花火にはあるような気がします。

②新婚時代、私は福岡県の久留米市に住んでいました。そこで同僚と筑後川の花火大会を見に行ったことがあります。私は家内同伴で、同僚は奥様と娘さん同伴で。久留米市のはずれの佐賀との県境を筑後川は流れているのですが、何故か終始明るかったのを覚えています。そのときは①のような感覚に襲われなかったと記憶しています。そのときには花火よりももっと強い興奮があったのかもしれませんがあまりよくは覚えていません。

③花火と関係あるようで関係ない話ですが私の好きな映画「月とキャベツ」主人公あだ名がハナビです、そして彼に付きまとう女の子はヒバナといいます。
ハナビはシンガーソングライターの山崎まさよしですが彼の代表曲「One more time, One more chance」が実に効果的に使われている佳作です。ヒバナ役の真田麻垂美さんはとってもよかった!!
この映画結構思い入れが深くて一言では言い表せないのでこのぐらいにしておきます。

とにかく花火3題でした。

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J.J.がガニエがパペルボンが

昨日は雨模様のためデッキで夕方くつろげなかったけど、今日は結構風もあり涼しいデッキです。
ラピュタが隠れていそうな入道雲を見上げています。

1週間前に同じ時間に蝉の声に占領されていたこのあたりも、次第に秋の虫の音がするようになってきました。

この土日主に何をしていたかといえば、連日MLBのシアトルーボストンの中継があったのでそれを食い入るように見ていました。

野茂渡米以来MLBはけっこう良く見ています。

昨日は城島のHRやJ.J.プッツの抑えで、シアトルが快勝、今日は、松坂先発で2点差の8回あのガニエが登板!!わーガニエーパペルボンの必勝リレーか。

ガニエといえばLAドジャースの不動のクローザーめぐりめぐって今シーズン半ばからボストンに。

ボストンの不動のクローザーにつなぐセットップとして加入して、岡島とのダブルセットアッパーです。

ところが、このガニエ2アウトからシアトルに1点取られてしまい9回は1点差でパペルボン。

今年のシアトルはちょっと違うぞと言うところを見せてくれました。

結局はスコアリングポジションにランナーを進めたもののパペルボンに抑えられ、松坂に13勝目をプレゼントとなりました。

接戦での試合終盤セットアッパー登場ぐらいからMLBは俄然緊張感をまして面白くなります。特にシアトルとボストンはブルペンが充実しているので有名ですので。

個人的にはJJが好きです。あのいつものテーマ曲に乗ってJJと掲示板に映し出されると鳥肌が立ちます。
あの、マウンドでの堂々とした態度…打てるものなら打ってみろと言わんばかりの。

9回にシアトルが同点になればもしかしたらアメリカンリーグを代表するクローザーのパペルボンとJJの投げ合いという最高の場面が見られたかもしれなかったのに残念でした。

日本のプロ野球を見なくなった私にとっての野球は今はMLBです。

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家族の絆

今年になってから家族の状況が一変しています。

①家内は専業主婦~就職(医療事務のパートを始める…病院勤務で結構不規則)
②娘は大学生~就職(某ファミレスの正社で就職…シフト勤務)
③息子は予備校生~大学入学(結構遠方の大学で、即塾講のバイト始める)
④私は無職~転職(峠二つ越えの車通勤)

大激変で皆のスケジュールがつかめないので

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ホワイトボードのスケジュールボードをこの4月以来使っています。

これを毎日更新して、不規則な皆に自分のスケジュールを伝えるようにしています。
これは、家内のお弁当の手配や、息子の送り迎え、などに重宝しています。
日々刻々変わる家族のスケジュールを見ながら、安心したり、心配したりの毎日です。

まあ、バラバラの生活でもちょっとした工夫で家族の絆が保てるのかなって思っている今日この頃です。

(写真右側の妙なイラストは、娘の仕業です。先の予定を入れるための用意した磁石のシート全部に変な絵を書き込んでしまいました…こんな娘です)

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夏休み

この間家に帰ってきたら妙なものがありました。

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かっちゃんとあかねちゃんのお土産だそうです。(甥と姪です)阪神間にある弟の奥さんの御実家(かっちゃんとあかねちゃんにとっては、おじいちゃんおばあちゃんちですが)に遊びに行って買ってきてくれたそうです。

さすが小学生と言う選択に思わず微笑んでしまいました。(動かすとクワガタがグァシグァシします!)

「そういえば、小学生は夏休みか」と思わず遠い目をして呟いてしまいました。

誰でもそうだとは思いますが、夏休みにはいっぱい思い出があります。

父が教師をしていたもので、夏休みには必ずどこかに旅行に連れて行ってもらいました。また、母方のいとこ達の年齢が比較的近かったため、毎年琵琶湖に泳ぎに行ってました。

そういう自分の体験があったので、子供達を出来るだけいろんなところに連れて行ってやろうと思って台風の最中日光に連れて行ったり、雨の日に富士山見に行ったり、雨の中長崎でキャンプしたりしました…こっちの休みの都合に合わせると天気が合わなかったりしたものです(汗)

来週末からお盆のお休みですが、娘は相変わらずのシフト勤務ですし、大学生の息子は合宿で運転免許を取りに地方に御出張だそうです。

いつのまにか夏休みとは縁遠い環境になってしまっていたのですね。

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