私の好きな映画たち(映画や物語への感情移入編)
何度か書いていますが、私は感情移入の激しい人間で、私は涙腺の極端に緩い人間で、普段人が泣かないようなところでも泣いてしまうし、普段人が腹を立てないようなところで大いに怒ってします人です。
前回紹介の「ALWAYS 三丁目の夕日編」(2005年 山崎 貴監督)ではほぼ泣きっぱなし状態でした。最初の一平君が模型飛行機を飛ばすシーンでもう「しまった」と思ったのが最後でした。六ちゃんを見ている眼がもう一平君の目線になっていたし、堤真一さんの演じる鈴木オートの社長が六ちゃんに謝るところは鈴木オートの社長の目線になっていました。なんか登場人物が直ぐに憑依しちゃうんです。
中国史講座で書いた「砲艦サンパブロ」(1966年 ロバート・ワイズ監督)(戦艦ポチョムキンじゃないですよ、富士店長!)では完全にフレンチーになりきってメイリーを愛していましたもん(笑)
極めつけは蟻塚亮二先生の「うつ病を体験した精神科医の処方箋」のような本を読んだときにも
「…『努力して正当に報われる社会』でないとうつ病は治りにくい。もっと言うと、うつ病患者は成功体験に飢えており、社会が屈折して『正直者が馬鹿をみたり』、『努力しても報われない』社会になるとうつ病は治る糸口を失う。」
と読んだだけで涙腺が開いてきてしまいます。
更に「うつ病の多発と自殺者の増加、『ニート』と呼ばれる若者の増加などの背景には、硬直した、『努力しても報われない』社会の流れがある。」と読むともう涙腺全開状態です。
電車の中だと大変です(笑)
何ででしょうかね、いつも怒ったり泣いたりしているのに、いつも反省して謝っているようなこういう性質のこういう人間です。しょうがない50歳でした。
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コメント
theta2さんこんばんは^^
いつもありがとうございます☆ 12月は忙しい月ですのでさいきん@@状態のゆうです。
theta2さんは三国志の馬騰みたいですね。 涙もろく義胆鉄のごとき情のある武将で、僕が好きな馬超の父親でもあります。
人間くさいのって、特に日本人には好かれますよね、良い事です♪ 是非そのままキープをして下さいませ^^
投稿 ゆう | 2006年12月11日 (月) 22時39分
ゆうくんありがとう。
でも、とんでもないですそんな方と比肩できる人間じゃあないです。ただ、そんな先人に憧れを持っているだけのです。
でも東洋人のアイデンティティに義が欠かせないのはその通りです。例えば明治時代に乃木希典将軍が義のためにトルコの船舶をすくったことを今もトルコのひとたちは語り継いで英雄の一人として崇めてくれているそうです。もう殆どの日本人は乃木希典将軍の名前さえ忘れ去っているのですが。イスラムのトルコの人はそうなのだと伝え聞きます。日本人が義を忘れたらそれは日本のアイデンティティーの終焉を意味します。そして海外で人に接する時は東洋人としてのアイデンティティーは忘れないでください。
ほんとうに、ありがとうね。
投稿 theta2 | 2006年12月11日 (月) 23時22分