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2006年12月

鳥と風花

寒いなあと思ってふと外を見ると、雪がちらついていました。
初雪かな?
風花です。
でも、すぐにやんで、雪雲は東の方へ急いで流れていきました。
今は東の山の方で風花を散らしているのでしょう。
鳥の餌場になっている柿の木はいま鶯と百舌鳥が柿の実をついばんでいます。

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(解りにくいかもしれませんが、真ん中に3羽鶯がとまっています。その上に百舌鳥が居たんですが、飛んでいってしまいました。)

鳥の泣き声は囀りと地鳴きがあって、ウグイスは春先の繁殖期には「ホーホケキョ」と囀るので春告鳥とも言いますが、今は繁殖期ではありませんので「ちゃっ、ちゃっ」とか「ぴちゅ、ぴちゅ」とか啼きます。これを地鳴きもしくは笹鳴きというのだそうです。
ことに今年の夏に生まれた若いウグイスはこの笹鳴きをするようです。

百舌鳥は鶯より少し大型で早贄をするので有名な鳥です。小枝や有刺鉄線の刺に蛙や蜥蜴を刺してあるを眼にした人も多いと思いますが。

春の繁殖期には考えられないことなのでしょうが、私の家の庭先の柿の木に仲良く餌をついばむ百舌鳥と鶯が居ました。

風花の止んで 鶯ぴちゅと啼く

百舌鳥一羽 早贄尽きて柿を食む

なんと言うことはない初冬の風景でした。

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最近見た映画(サマータイムマシン・ブルース)

ここのところ映画ネタでは若干暗めの物が続いてしまいましたので、軽めのコメディーを1つご紹介。
サマータイムマシン・ブルース(2005年 本広克行監督)
実はこれもまた2005年組なんですが…。
また、上野樹里さんが出ている映画です(相性がいいというか、何故か行き当たってしまうというか、何か何本も観ているとファンになってしまいそう!)

余り期待しないで観たんですが、これが結構面白い。
もしもタイムマシンがあったならばという発想で作られたものは多いですが、まあその意味から言ってありがちな話ですが、それを実にうまく使って面白おかしく仕上げている作品です。

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舞台はとある大学のSF研究会の部室で、いつの間にか部屋の中にタイムマシンが現れ、それに乗ってほぼ2~3日の間を人が入れ替わり立ち代り行き来するというお話なのですが…。まあ、この手の話には付き物のいわゆる「タイム・パラドクス」ってやつがテーマになっていまして、「過去を変えてしまうと、今が変わってしまう。下手するとこの世が消滅してしまう」って話になって、登場人物が右往左往するのですが…

どうも、殆ど部室まわりの画しか出てこないなと思ったら、元は舞台演劇からの映画化だったようで、妙に納得してしまいました。
中身をばらしてしまうと全く面白くないので言いませんが、なかなかに秀逸な出来ですので、肩の凝らない作品をと思ったら一番のお勧めです。
これから年末年始、どこにもお出かけの予定のないお方は、ぜひレンタルの中に一本加えておいてください。(カワイイ上野樹里さんも出ていますからね!)

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私の好きな映画たち(ミリオンダラー・ベイビー)

私は格闘技があまり好きではない。シナリオ通りのショー化されたものが殆どのように思われるからで、それならば荒唐無稽なカンフー映画を見ていたほうがよほどましだと思う。
でも何故かボクシングだけは別格の格闘技だと昔から思っている。拳だけでそれも上半身のみを殴りあう、ルールは単純で、基本的には最後にリングの上に立っていたものだけが勝利者となる。それまでのジャッジの点数にかかわらず、一発のパンチで、相手をマットの上に鎮めてしまえば勝者となる。いくら採点で優位でも一発のパンチで常に逆転されてしまう危機をはらんだ緊張感が好きだ。

「ミリオンダラー・ベイビー」(2004年 クリント・イーストウッド監督)
物語は終始ジムの雑用係のスクラップ(モウーガン・フリーマン)の重厚なモノローグで進められる。

フランキー(クリント・イーストウッド)がトレーナーを務める試合を見たマギー(ヒラリー・スワンク)は「自分はタフなボクサーだからトレーナーになってくれ」とフランキーに懇願するが「Tough ain’t Enough」(タフだけでは足りない)と一蹴される。
その言葉はフランキーの部屋の壁にも書かれているがその意味は次第に明らかになっていく。

マギーはそれでも、フランキーのジムに通い続けるが断られ続ける。しかし次第にスクラップの助力やマギーの熱意にほだされ、トレーナーとして指導をするようになる。
色々な技術を教えるが「一切の質問はお断りだ」という。そして「ルールは、“常に自分を守る”」それだけである。
トレーナーとしてもてる基礎をすべて叩き込みめきめきと実力をつけたマギーは連戦連勝するのだが…。

多くのボクサーは常に自己矛盾に直面している。何のためにファイトするのか=自分や家族のより良い生活のため、究極の目的は=チャンピオンになること、チャンピオンになるためには=強豪に挑戦し身を危険にさらすこと、それらがすべて矛盾しないで成立することは不可能なことは誰の眼にも明らかだ。

「Tough ain’t Enough」(タフだけでは足りない)と「ルールは“常に自分を守る”」は表裏一体で、「人が生きるということは何を意味するのか」を問いかける謎の一種と考えてもいいだろう。

私の好きな女優ヒラリー・スワンク演じる「マギー」、「スクラップ」ことモーガンフリーマン、「フランキー」ことクリント・イーストウッド。彼らの演技は重厚そのもので、その年の映画賞を総なめにした。

同監督の「許されざるもの」を知っていて似た匂いのするこの作品を観るのを躊躇っていたのだが、「硫黄島からの手紙」を観て、改めてこの作品を観ることにした。

「人間が生きていくことの意味は、他人の価値によって左右されるべきものでないこと」、そしてこれはもっと重要なことかもしれないのだが、そのこと自体が人とのかかわりの中でしか生まれ得ないものなのだということ。
クリント・イーストウッドはただ俳優として出た映画とは裏腹に、自らが監督する映画では淡々と語られるものが多い。それは監督自身の人間の存在そのものや、あり方を問いかける志向のためなのだと思う。派手な音楽や、きらびやかな舞台装置は必要としない。むしろ表現の妨げになると考えているかのようだ。
無論「ミリオンダラー・ベイビー」だけではなく「許されざるもの」、「硫黄島からの手紙」もそうである。そこにはクリント・イーストウッドの人間の存在の深淵を見つめる世界がひろがっている。

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最近見た映画(硫黄島からの手紙)

はじめに言っておきます。内容の良し悪しとは関係なく、こういった問題を扱ったこういう映画が、アメリカ人の製作・監督で作るという試み自体が驚異としか言いようがない。スピルバーグとクリント・イーストウッドだからなしえたのかもしれない。戦略上の要地硫黄島での攻防が苛烈であったことはつとに有名ですが、それはその当時、日米双方にとって双方2万人を超える戦死傷者を出しても行わなければならなかった聖戦だと位置づけられていたからでしょう。米国人であるクリント・イーストウッドは単にそれを米国側の立場として描く(父親たちの星条旗)だけではなく、日本側からの硫黄島攻防戦をあのような形で描いたということは、まさに驚異としか言いようがないと思います。この点については無条件で敬意を表したいと思います。
確かに細部にわたって気になる点は多くの方がご指摘のようにあろうかと思います。
渡辺謙演じる栗林中将が行進する隊列を横切って道を横断するシーンがありますが、これは日本では忌み嫌われる行為で、切捨て御免のご時世ならば即斬られた事でしょうし、当時でも即軍法会議ものの行為だったはずです。ですからその部隊の最高指揮官たる栗林中将がそのようなことをするわけがないとは思います。こういう日本での常識すら理解できていない上に成り立った映画なのだということを認識した上でこの映画は見るべきだろうと思います。そうしないとこの映画の持つ本質を見失ってしまう可能性が高いと思います。
この映画が製作された背景を自分なりに想像してみるに、今でこそ映画の製作者としてゆるぎない地位を築いているクリント・イーストウッドはそのスタート時点から順風満帆に今を迎えた人でないことによるところがやはり大きいのかもしれないと思います。自分の望みに反して長く認められない日々を送らざるを得なかった彼は、多数派の意見の反対側に必ず同程度の質と量を持った別の意見が存在することを肌で感じ、知っているのだろうと思います。
それを知っているからこそ、両側からそれを描く試みを行ったのだと思います。
それと同時に描きたかったのは、属する国の主義主張は違っても、人間の営みや想いに違いがあるわけではないことを言いたかったのだと思います。
戦争は一部の人間の利益が全員ものだという楽観的な錯覚で始められ、前線の兵士の多大な犠牲という不愉快な現実で終わるということ…。
今は未だ評価する段階ではないとは思いますが、作者の意図は十分に伝わる作品だったと思います。

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漫画談義に夜も更けて 第11回(夜と薔薇)

以前森雅之の「ポケットストーリー」について書いたことがありますが、再登場で「夜と薔薇」という作品集についてです。
あまりメジャーに多くの作品をかかれる方ではないらしいです。北海道では有名なのかと思って北海道出身の人に聞いても知らないという。
まあ、確かに本屋に並んでいるのを余りみたことがないので、そう知っている人が居るわけではないのも解る気がしますが。この「夜と薔薇」自身初版はある出版社から出て、私が今もって居るのは別の出版社から出している復刻版なんです。
中でも私が好きな作品は「キス」という作品。やはり漫画というより「詩」に近い。
なかで、帽子をかぶった制服姿の女の子がタバコをすっているのが描かれている。なかでも気に入ったセリフは

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「ナンジメニテカンイン
スルナカレ。」ッテイウノヲ
ナラッタケレド、
ジャ眼ダケデモキスハ
デキルンダナア

この言葉の感性はやはり特に優れていると思います。言葉の遊びにみえて実は人間の内面を捉えている。キスという極めて淡いふれあいを眼でするという非常に微妙な人間の内面の感覚を捉えていると思います。

それと「ダイアモンド入りのウイスキー」という作品。
これは、男女の往復書簡という形に絵が添えられているものです。
どうも女性の方が病気のようです。でも飲んべ娘と書かれているから、肉体的なものではないのかもしれない。
男の方はどうも作者自身のようですが、よくわかりません。
ただ、淡々と女性の手紙に、あとで男性が返信で書くファンタジックな物語の挿絵を載せているというものです。
どういう関係なのかはわかりませんが、少なくとも手紙で心の交流が取れている間柄なのでしょう。

なんと言うことはないことをなんと言うことなく書く作家で、以前も紹介しましたがこの作品集の序にこのように書かれています。

僕は手紙のような漫画を書きたい。
手紙のように嬉しいものを書きたい。
また僕は、おもちゃのような漫画を書きたい。
おもちゃのように奇妙で面白いものをかきたい。
さらに僕は人造宝石のように精神性を持つものをかきたい。
それは一体どのようなものであるか。
僕には、遠くにあるようにも、近くにあるようにも
思われるのです。

さて、この一冊は
人造宝石のような漫画をかくかも知れない僕が、
これまでにかいてきたものです。
できうれば、一夜でよい、
あなたがたのfavoriteとなりますように!

もし、森雅之の本を書店でで見つけたら、それは宝石みたいなものですから
ぜひ中をご覧になってみてください。絶版になる前に買わないとすぐなくなりますから。
ただ最近の書店は漫画だとビニールをかぶせてしまっているケースが多く
中身を見ないとその真価がわからないような森雅之のような人には向かない世の中になっているのかもしれません。
その分こういうところで宣伝をしておきたいと思います。

森雅之さんのHPがありますのでリンクを貼り付けておきます。

Masayuki Mori-森雅之

漫画家 森雅之 公式ホームページ

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千社札と落書き

以前から不信に思っていたものに千社札というものがあります。
神社仏閣の門などに貼ってある紙製の札のことです。たいていの場合はどうもその神社や仏閣への参拝記念に貼り付けていくそうなのですが、当の貼られる側はどう考えているのでしょうか?

ここからは私の想像なのですが
① 神社仏閣は来るものは拒まずの姿勢で放置。
② 明らかな毀損行為だとみなし見つけ次第剥がし以降禁止とする。
③ 頃こそが神社仏閣の人気を示すバロメータなのだから大いに結構。
④ 文化の一部と認知されるのだからルールで決めた範囲を逸脱しなければ可

とこんなところかと思います。
確かに貼られる側の論理としては上のどれかだと思うのですが、貼る側の論理としてはいかがなものでしょう。文化的な伝統の衣を着ているが、宗教的儀式を超えた自己顕示欲の発散的意味合いが強いように感じてなりません。私などは、そのような趣味を持ち合わせておらないので、どういう気分でそういうことをされているのかがよく解らないところがあるのですが、好事家同士では色んな批評や批判が飛び交っているのでしょうか?
どうも近年は、本来の意味から逸脱した好事家同士の交換会があるらしいのですが、どんな集まりなんでしょうか?

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私が千社札が貼られた神社仏閣の山門を見たとき、人の性の醜さみたいなものを感じてしまいます。少なくともその山門は宮大工たちが苦心して、それはそれのみで独立して鑑賞する存在として創り上げたものでしょう。その心を汚しているように思えるのですが。その建造物を創り上げた人への尊敬なり祭られている神仏への畏敬の念なりを示したいのならば、もっと別の方法をとってしかるべきもののように思います。
多くの場合、それを是とする人にも非とする人にも等しくそれを見せようとするのだから、宗教性を感じさせない自己顕示欲の発散的意味合いが強いように感じてなりません。

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それはいったい何に似ているかといえば、昨今多く見られる落書きの類です。
新しい高速道路ができたら、その橋脚に開通前に直ぐに落書きが書かれている。
少し立つとどうも高速道の管理者がその部分を白く塗りつぶされている。しかしすぐさまその上からまた落書きをしていく…といういたちごっこを繰り返している。
これって千社札と根源的には何か似たようなものを感じるのは私だけでしょうか…。


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私の好きな映画たち(スティーヴン・スピルバーグ編)

私よりちょうど10歳お兄さんになるユダヤ系ロシア移民の映画監督。
SFX小僧です。
下調べして主な監督作品を調べたら何とほぼ全部見ていました。
特にのお勧めは
「カラーパープル」(あのウーピー・ゴールドバーグのスクリーンデビュー作)
「シンドラーのリスト」(アカデミー作品賞、監督賞、脚色賞、撮影賞、編集賞、美術賞、作曲賞の7部門で受賞)
「アミスタッド」(アンソニー・ホプキンスとマシュー・マコノヒーのヒューマンな演技、ジャイモン・ハンスゥのもつ存在感とアイデンティイーが光っています)
など、マイノリティーとしてマイノリティーを描いた作品です。
なんとあの「刑事コロンボ」の1stシーズンの第1作「構想の死角」は彼の監督作品だったのですね。「刑事コロンボ」ファンとしては嬉しい監督の見逃しでした。
そういえば「コロンボ」もイタリア系移民のマイノリティーですね。
「マイノリティー・レポート」これはまさに少数意見という意味で、殺人予知システムの矛盾を突いた大作です。
さすがに「ミュンヘン」は未だ見ていません。
昨日「宇宙戦争」WOWOW放映で初見です。
最近制作を手がけた
『SAYURI』(Memoirs of a Geisha, 2005)
『父親たちの星条旗』(Flags of Our Fathers, 2006)
『硫黄島からの手紙』(Red Sun, Black Sand, 2006)
も機会があればぜひ見てみたいものです。
彼のよさがいつもSFXの陰に隠れていますが、その視点は常にマイノリティーそのもので、前線で命を落とすもの、本当にサメ退治するもの、奴隷にされたもの、に終始置かれていることをこそみてあげてください。

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漫画談義に夜も更けて第10回(夏子の酒編)

今では、一つのジャンルを築きつつある「グルメ漫画」、「美味しんぼ」を頂点として幾多の作品が登場してきましたが、頂点をを極めたのはやはり「夏子の酒」でしょう。
子供の頃から異常体質で酒がいくらでも飲める娘夏子は、神の様な舌をもち、酒の雑味を鋭く見分ける。それは父や兄や、杜氏をも超える、そのために他の理解が得られず苦しみもがく女の子。
作者の思い入れ、見識の深さ勉強熱心さは頭の下がる思いです。

特に龍錦復活に掛け、旧来の成苗育苗にこだわり、以前は普通に行われていた有機栽培にこだわり、現状の農業のあり方にまで警鐘を鳴らした、本作は、やはり食の最高峰とは何か、それを壊してしまった人々への警鐘を鳴らすと共に、それがいかに自然に滋味豊かなものであるかということを問い詰めた壮絶な戦いの記録として後世に読み継ぐべき本だと私は考えます。

たとえば、稲作で、ニカメイチュウなどは大敵なのは常識ですが、それを退治する蜘蛛が可愛く見えたら本物だという「宮川さん」の言葉がありますが、米作りを本業として行う人には常識です。
かれらはもったいなくって、蜘蛛を殺すことが出来ない人々です。

例えば酒米の最高峰と歌われる山田錦にしたところで、有機農法で実らせようと思ったら職人技が必要なことは目に見えています。

いま、本物志向の世の中だといわれますが、みなさん本物を見分ける眼は壮絶な戦いの後にしか生まれ得ないものなのだということをよく認識しておいてください。
これは私自身への自戒も含めてのことですが。

(これは書き掛で投稿しています。不定期に更新があります。)

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銀英伝その5(人物編)

エルフリーデ・フォン・コールラウシュ
印象的な帝国美女を一人あげておきます。
この人の役どころは結構重要で、生きた伏線のような人です。

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もう一人フェザーン美人ドミニク・サン・ピエール
この二人は背後で重要なトリックスターとして活躍しています。

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この二人といえば次に来るのはミッターマイヤー夫妻と
養子のフェリックス君

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そして最後に次の世界の担い手のお二人カリンとユリアンです。

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おまけでみわさんがお好きな

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オーベルシュタイン閣下でした。

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銀英伝その4(大好きな女性編)

銀英伝はなにも男供だけの物語ではなくちゃんと魅力的な女性を一杯抱えた物語です。
その百花の一部を紹介しますと。

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フレデリカ・グリーンヒル・ヤン婦人
言わずと知れた、グリーヒル将軍のご令嬢にして、エルファシル以来のヤン・ウエンリーのファンという誠にもったいないご令嬢です。妊娠出産もせず、ユリアンミンツなんぞという子供まで抱えてしまい、八月の新政府の代表にまでさせられてしまう。水滸伝でいえば108人の英雄の当然上位にランクされる人です。家事はまるでだめだけれども、事務処理能力や記憶力は人一倍優れ常にヤンの優れた副官で、最後には夫の危機を身を挺して救う女の子として描かれています。こんな娘を愛さすして、だれを愛すればいいのかというぐらいです。本当に一押しです。

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ヒルデガルド・フォン・マリーンドフ(カイザーリン・ヒルデガルド)
たった一夜の過ちが…。出来ちゃった婚の彼女ですが、その美貌、見識、政治的手腕は他の誰をも凌いでいる、ラインハルト・フォン・ローエングラムでさえ一目置いている。ただ愛だの恋だのといったことに全く疎遠で、結局精神的に崇拝の対象だったラインハルト・フォン・ローエングラムにその処女をささげてしまう…。
まあ、ええんちゃいますか。そんな生き方もあアリということで。

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ジェシカ・エドワーズ
ヤンに今ひとつ勇気があればヤン婦人になっていた人で、フレデリカさんをして生きておられればいいお友達になれたでしょうとと言わしめた、影のヒロインです。
自らはこんな時代でなければ唯の将校の妻の音楽教師で終わった人でしょうが、学生時代にジャン・ピエールやヤンに染まったためか、民主化運動の犠牲となってしまう。

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カーデローデ・フォン・クロイツェル
通称カリン。あの、シェーンコップの隠し子という設定で、気の強さではこの物語で一番です。(一度あのオフレッサー上級大将と素手で勝負させたかった。)まだ青々しく、自分がユリアン・ミンツを愛していることをどうしても認めたくない認められないという、親譲りの偏屈もの。
でも、ポプラン中佐が認める美人下士官というなんともはめられたような配置です。

ラインハルトのお姉さまでキルヒアイスの永遠の恋人アンネローゼ大公后殿下はまあ別格としておいて置きましょう。

やはり、私はフレデリカさんが一押しの銀英伝女性お勧めキャラです。

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LaQってご存知ですか?

ヨシリツ株式会社ってところが出しておられるいわいる知育玩具ってやつですか。
最近はまっています。
この間とうとうTry85Cubicという¥840也の85Pcsパックを買ってきて毎日遊んでます。
基本的には平面を構成する生四角形(No1)三角形のパーツ(No2)(各10色)とそれをつなぐジョイントパーツ平面同士つなぐもの大(No3)小(No4)、120度の角度でつなぐもの(No5)、直角につなぐもの(No6)、直角に3方向ににつなぐもの(No7)、放射状につなぐパーツハマクロン WとそのシャフトハマクロンSの9種類の各10色ですから90種のパーツがあって、それを自由につなげてものづくりを楽しむ玩具です。私はNo1x20、No2x21、No3X24、No5X10、No7X10のセットでしたからそれなりのものしか出来ませんが、それでも一杯楽しめます。
これがそのパーツです。

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それでこんな何か意味ありげなもの作ってしまいました。

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実は先日タイに卒業旅行に行った娘のお土産象の木彫りのお立ち台でした。

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これ、3歳以上が対象年齢ですが、大人が結構はまるよ!!

ご参考までにリンク貼っておきます。

ヨシリツ株式会社

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冬の田んぼ2(とその周辺)

同じ場所から取った写真です。

前回と、今回を比較してみてください。(冬の田んぼその1をご参照ください。)

11月26日撮影

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12月16日撮影

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そうなんです、ここのお百姓さんは田起し(秋耕)をやったんです。来年の田植えへの準備は着々と始まっているのです。これが冬のお百姓さんの仕事なんです。
そして春には思い出したようにレンゲの花園に変わります。
(まあここのお百姓さんがセオリーどおりにレンゲの種をまいて居たらの話ですが。)レンゲのような豆科植物が、地下に窒素肥料をためてくれるからです。

そしてもう春に一度田起しをして、田んぼの表面を整え、水を張り、田植えへと進んでいきます。(実際にはそのときにレンゲの種は土に混ぜ込まれますの毎年種をまかなくても生えてきます)

レンゲ畑になったらもう一度UPします。

次に問題です。

これはなんでしょう?(写真をクリックしたら拡大します。)

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①虫の羽
②魚のうろこ
③種

正解はこの下に書いてます。大きい画像を見てよく考えてください。

3!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

2!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

1!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

正解は…③種 それも楓の種です。

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私の庭の一隅にある楓ですが、もう今の時期葉は殆ど散ってしまい、その代わりにこんな種子をつけています。

もし近くの公園でこんな状態の楓を見つけたら近づいてじっくり観察してください。

同系色の中よく見ないとなかなか発見できませんが、茶色の天使が羽を広げたようにペアで実がついてます。

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そのうちの一つを頂いて、上から落として御覧なさい。羽を使って見事なスパイラルを描きながら落ちていきます。風に乗ってどこか遠くまで旅するのを夢見ているかのように、ゆっくりゆっくり回転しながら落下していきます。なんか私の知ってる北海道出身の人みたいですよ(笑)横風が吹いたらもうどこで根を張るか解らないところまで飛ばされていますよ。

秋から冬の野山で遊んだことのある人ならばみんな知っている遊びでしょうけど(笑)

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最近見た映画(純愛譜)

「純愛譜」(2000年 イ・ジェヨン監督)
出演者の印象に助けられた映画かもしれない。
主演の二人の俳優はとても印象的な顔立ちをしており、一度見たら忘れられない。
橘実里(彩役)もイ・ジョンジェ(ウィン役)も特に美男美女というわけではないが何か印象に残る人たちです。
橘実里はああ、あの「てるてる家族のときの宝塚の」ってさっと思い出すし、イ・ジョンジェもああ、あの「イルマーレ」のと即座に思い出す。「メゾン・ド・ヒミコ」(2005年 犬童一心監督)のときの柴咲コウとまあいわば反対側の存在感を示しているような気がします。
物語は自殺願望の日本の予備校生「彩」と、やる気のない韓国の公務員の「ウィン」の話が同時に日本と韓国で始められ、何の接点もないままなのだが、ある意外なところに接点が…。
とまあ、映画にはよくありがちな描き方をしています。こんな風に書けば真ん中はすっ飛ばしてもラストは想像つくというものですが。

女の子は自殺願望だというが、もう一つ要領を得ない。その子のおじいさんという人が、自分で息を止めて自分の意思で死んだのでとか、日付変更線上で死んだら死亡日がいつだかわからないだとか、死に方やその周辺については語られるのだけれども、何故死ななければならないのかという切実感が今ひとつ伝わってこないという印象の映画でした。

そもそも、息を自分の意思で止めて自殺することが不可能なことを知っているから、人は衝動的に毒をあおったり、飛び降りたりするのでしょう。息を止めて脳に酸素がいかなくなれば人は昏倒してしまう。昏倒してしまえば本能が自動的脳に酸素を送るために息をしはじめるのですよ。だから、人は呼吸を意識しなくても生きていけるし、寝たからといって、死んでしまうわけではない。(まあ、当たり前のことですが)意志の強さを表す比喩的表現としても陳腐に過ぎると思うし、本気でそう考えるとしたらもっと陳腐だと思いますが…。その陳腐さに隠れてしまい「何故」の部分が欠落している。

やる気のない韓国の公務員はまあありがちといえばありがちな設定ですが、こちらも何故無気力なのか要領が得ない。働かなくても食べていける身分だと映画の中で説明されているが、それは決して無気力となる主な要因ではないと思います。そういう意味ではその無気力さに対しての説明もやはりこの映画はしていない。やはり「何故」の部分が欠落している。

やはり、本当に出会いを描きたいのであれば、その「何故」の部分からえぐるように描かなければ、「たから?それで?」という感想が見た人から返ってきてしまうでしょう。
自殺願望や無気力を覆すだけの出会いがあるから人は生きているのでしょう?
そんな出会いを描きたかったのではないんですか?

そういう意味でも印象的な二人の俳優に救われた映画と言えるかもしれません。
しかし二人が出ていたからといって不完全燃焼な気分を完全燃焼させることは出来ないです。

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私の好きな映画たち(メゾン・ド・ヒミコ編)

また2005年組の映画です。
2005年は何があった年なのでしょう。どうもやっぱり日本映画豊穣の年のようです。
(私にとってはかもしれません)
メゾン・ド・ヒミコ(2005年 犬童一心監督)
好き嫌いは分かれる映画だと思います、万人向けの「ALWAYS  三丁目の夕日」(2005年 山崎貴監督)と比較するのがナンセンスというものですが、
私の考えていた、人が人を愛することとその志向、異性間、男性同士、女性同士を深く考えた内容の映画です。
なにせ舞台がホモ・セクシュアルを志向する人たちのための老人ホームなんですから。
ホモセクシュアルな男性の多くはバイセクシュアルだという事実も描かれています。
登場人物は

オダギリ ジョー (岸本春彦)
柴咲コウ (吉田沙織)
西島秀俊 (細川専務)
歌澤寅右衛門 (ルビイ)
青山吉良 (山崎)
田中泯 (卑弥呼)

と、極めて特異な配役がされています。通常オダギリ ジョーと西島秀俊は比較的似た存在感を持っています。若干弱弱しく中性的存在感です。それをあえて、もってくるところのキャスティングのすばらしさは見逃せません。その真ん中にあの美人なのに色気の薄い柴咲コウを持ってくるあたりは絶妙です。(柴咲コウはなんであんなに美人なのに色気がないのだろう?美人なのに匂い立つような色気が全く感じられない。このあたりオダギリ ジョーや西島秀俊と似たような存在感がある。私の嗜好としてはすばらしく好ましいのだけれども、誰かのコメントがほしいところですね)

そういう存在があること自体社会から隠蔽されがちで、忌避されがちなのだけれども、少しも不潔でないことを、柴咲コウ 演じる吉田沙織は直ぐに感じ始め物語は展開していきます。そして戸惑いながらも普通のOL吉田沙織は「メゾン・ド・ヒミコ」に溶け込んでいくのですが…。

最初にも申し上げましたが、万人向けの作品では決してありませんが、映画としては佳作と評していい作品だと私は考えます。(またも2005年組キネ旬4位の作品です!!)

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皆に聞かせてあげたい(君は本当にがんばってきたんだよ)

今在籍中の会社とも殆ど縁が切れ、連絡を取り合う人も少なくなってきています。ここで連絡を絶って人脈を失うのも癪に障るので、そういう人には自家製名刺を配ってって置いてきました。そこには私の連絡先とこのブログのURLが記載されているだけのシンプルなものです。
そして、その人たちがどうもこのブログを就業時間中に覗いてくれている様で、なんかほっとして、未だ人とのつながりは残っているんだという気になり力が湧いてきて、心が温かくなる気分でした。(安心してください、某社のシステム管理者はブログへのアクセスログはチェックしていませんから、上司に見咎められない程度にどんどんこのブログを覗いてください。出来るだけ有益な情報を流しますから。)

いま、とある再就職支援プログラムを受けています。ほぼ週に1日から2日程度そこに通っています。

そこで主に何をしているかというと、自分のしてきたことの棚卸です。
自分が就職して現在に至るまでなにに携わりなにをしてきたのかを、包み隠さず年表にしてみるのです。

あなたが就職10年選手だったら10年分の20年選手だったら20年分の年表をつくり、その横に時代背景を並べて書いてください。(そうしたら思い出しやすい)そしてその横に+5から-5でその年ののり具合主観的に数値化してみてください。

例えばこれを使ってください

1946 昭和 21   新憲法公布
1947  22   片山内閣(社会党連立政権)
1948  23   極東軍事裁判判決
1949  24   湯川秀樹ノーベル物理学賞受賞
1950  25   朝鮮戦争勃発
1951  26   日米安全保障条約調印
1952  27   流血メーデー
1953  28   NHKテレビ放送開始
1954  29   ビキニ水爆実験(第五福竜丸被災)
1955  30   保守合同自由民主党成立
1956  31   日ソ共同宣言調印、国交復帰
1957  32   南極観測隊上陸、昭和基地誕生
1958  33   正田美智子様、皇太子妃決定
1959  34   伊勢湾台風
1960  35   カラーテレビ本放送開始
1961  36   東洋の魔女、日紡貝塚女子バレー活躍
1962  37   ファイティング原田、世界フライ級チャンピオン
1963  38   ケネディ暗殺・力道山死亡
1964  39   東海道新幹線営業開始・東京オリンピック開催
1965  40   40年不況(山陽特殊鋼倒産・山一證券経営危機)
1966  41   全日空機東京湾墜落・ボーイング機富士山頂付近墜落
1967  42   四日市市大気汚染・富山県イタイイタイ病等公害問題
1968  43   川端康成ノーベル文学賞受賞
1969  44   東大安田講堂封鎖、機動隊導入・アポロ11号月面着陸
1970  45   大阪万博・よど号ハイジャック・三島由紀夫自殺
1971  46   ドルショック株式市場大暴落・横綱大鵬引退
1972  47   沖縄本土復帰・田中角栄内閣成立・中国との国交回復
1973  48   石油ショック・狂乱物価
1974  49   小野田元少尉ルバング島より帰国・長嶋茂雄選手引退
1975  50   ベトナム戦争終結・沖縄海洋博
1976  51   ロッキード事件
1977  52   日本赤軍、日航機ハイジャック・王貞治756号本塁打
1978  53   成田(新東京国際空港)開港・日中平和友好条約調印
1979  54   初の大学共通一次試験・インベーダーゲーム
1980  55   大平首相急死・KDD事件・山口百恵結婚引退
1981  56   ロッキード裁判、榎本三恵子「蜂の一刺し」証言
1982  57   500円硬貨発行・東北、上越新幹線開業
1983  58   戸塚ヨットスクール関係者逮捕
1984  59   ロス疑惑・グリコ、森永脅迫事件・衛星放送テレビ開始
1985  60   つくば科学万博・阪神タイガース日本シリーズ優勝
1986  61   土井たか子、社会党初の女性党首誕生
1987  62   国鉄民営化、JR発足
1988  63   リクルート事件・瀬戸大橋開通・東京ドーム誕生
1989 平成 1   昭和天皇崩御、皇太子明仁親王即位・消費税実施
1990  2   礼宮様と紀子様ご成婚・秋山さん初の日本人宇宙飛行
1991  3   湾岸戦争勃発・ソビエト連邦解体
1992  4   PKO協力法施行・貴花田最年少優勝
1993  5   細川内閣誕生・皇太子、雅子さま結婚の儀
1994  6   村山内閣誕生・松本サリン事件、オウム真理教事件
1995  7   阪神大震災・オウム地下鉄サリン事件・金融機関破綻
1996  8   ペルー大使館占領事件発生・0-157食中毒
1997  9   山一證券・北海道拓殖銀行三洋証券等破綻
1998  10   長野冬季オリンピック開催・サッカーワールドカップ初出場
1999  11   第一勧銀、富士銀行、興銀事業統合・住友銀行、さくら銀行合併
2000  12   白川博士ノーベル化学賞受賞・雪印製品で集団食中毒
2001  13   小泉内閣誕生・米中枢同時テロ発生・不況深刻化・株価急落
2002  14   日韓共催ワールドカップ・日朝首脳会議(拉致被害者5人帰国)
2003  15   イラク自衛隊派遣・新型肺炎(SARS)世界的流行
2004  16   アテネ五輪(メダル最多37個)・新潟県中越地震
2005  17   兵庫尼崎JR脱線事故・耐震強度偽装問題・紀宮さまご結婚

何がいま、あなたをそんな気分にさせているのかが良くわかります。
そしてそれを起爆剤にして次の自分のあるべき姿を模索するというやり方です。

つくったら、それを眺めてみてください。バブルのとき、崩壊のときあなたはなにをしていましたか。その表はなんて自分はこんなに文句も言わないで色んな仕事を黙々としてきたのだろう、君は本当に良くがんばってきたよと褒めてくれていることだと思います。

私は転勤、転属の比較的多い人間でしたから、棚卸するものが多すぎてコンサルさんとの作業が3日もかかってしまいましたけど、しかしまあこんな種々雑多な作業を短期間に入れ替わり立ち代りやってきたものだと思います。その表はその度にがんばったね、がんばったねと呼びかけてくれますよ。

何か節目があったら一度そんなものを自分で作って振り返ってみてください。

きっと、その表は次のあなたの行動の指針になると思いますから、少し時間が空いたときにぜひ作ることをお勧めします。

旧所属会社の皆さん、本当にありがとうございました。
リクエストいただければ(もちろん匿名で)外から見たあなた方をレポートして差し上げます。外から見ると客観的にやばい位置に居るのは間違いありませんから。

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私の好きな映画たち(映画や物語への感情移入編)

何度か書いていますが、私は感情移入の激しい人間で、私は涙腺の極端に緩い人間で、普段人が泣かないようなところでも泣いてしまうし、普段人が腹を立てないようなところで大いに怒ってします人です。
前回紹介の「ALWAYS  三丁目の夕日編」(2005年 山崎 貴監督)ではほぼ泣きっぱなし状態でした。最初の一平君が模型飛行機を飛ばすシーンでもう「しまった」と思ったのが最後でした。六ちゃんを見ている眼がもう一平君の目線になっていたし、堤真一さんの演じる鈴木オートの社長が六ちゃんに謝るところは鈴木オートの社長の目線になっていました。なんか登場人物が直ぐに憑依しちゃうんです。

中国史講座で書いた「砲艦サンパブロ」(1966年 ロバート・ワイズ監督)(戦艦ポチョムキンじゃないですよ、富士店長!)では完全にフレンチーになりきってメイリーを愛していましたもん(笑)

極めつけは蟻塚亮二先生の「うつ病を体験した精神科医の処方箋」のような本を読んだときにも
「…『努力して正当に報われる社会』でないとうつ病は治りにくい。もっと言うと、うつ病患者は成功体験に飢えており、社会が屈折して『正直者が馬鹿をみたり』、『努力しても報われない』社会になるとうつ病は治る糸口を失う。」
と読んだだけで涙腺が開いてきてしまいます。
更に「うつ病の多発と自殺者の増加、『ニート』と呼ばれる若者の増加などの背景には、硬直した、『努力しても報われない』社会の流れがある。」と読むともう涙腺全開状態です。
電車の中だと大変です(笑)

何ででしょうかね、いつも怒ったり泣いたりしているのに、いつも反省して謝っているようなこういう性質のこういう人間です。しょうがない50歳でした。

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私の好きな映画たち(ALWAYS  三丁目の夕日編)

東京タワーは1957年6月29日起工、1958年10月14日竣工、そして1958年12月23日完工式挙行、正式オープンなのだそうです。
私の生年月日は1956年11月19日ですから、このブログに載せている写真はちょうど東京タワーを作っている頃かもしくは完成して間もない頃だと思います。
「ALWAYS  三丁目の夕日」(2005年 山崎貴監督)は東京の下町での暮らしを立ち上がりつつある東京タワーが見下ろすようなイメージで制作されているようです。そして物語りの最後1958年12月31日に夕日の中完成したばかりの東京タワーがある…。
私はちょうどその前の月に満2歳になったばかりでもしかしたらはじめてクリスマスプレゼントを貰った年なのかもしれません。
比較的余裕のある家にたまたま生まれましたのでNHKのテレビジョン放送が開始されたと同時にTVの受信を始めていたようです。1954年3月大阪のテレビジョン放送開始ですので、私の兄の生年と同じです。
ですから、一平君や淳之介君はわたしより1世代ぐらいお兄さんに当たる世代です。
でも私は田舎育ちですが、私が物心がついた時もまさに人々の生活はあの通りで、やはり私の町にもあんな駄菓子屋さんがあって、スカばかりのくじを引かされた思いでもそのとおりですし、道を走る車といえば鈴木オートの社長が乗っているようなミゼットが主流でした。うちに中古のカローラがやってきたのはここからもう10年もあとの話です。
そして、六ちゃんのように集団就職の時代でもあります。田舎から都会に職を求めて大勢の人たちが東京や大阪を目指して移動してきていたのは知っています。多分近くにあった鉄工所にもそんな人たちが混じっていたのでしょうし、小学校時代、隣のクラスの担任の先生や、弟の担任の先生は九州から教職を求めて大阪に来た先生達でした。
その人たちは武田 鉄矢ではありませんが「思えば遠くへ来たもんだ」と思い、私達は聴きなれないお国訛りに異国の風景を垣間見ていたものです。
私がはじめて東京に連れて行ってもらったのは多分10才ぐらいのときで、東京タワーの異様な大きさに感歎したのを覚えていますし、展望台から下を見下ろし足がすくんだ記憶が今でも蘇ってきます。

特に涙腺の緩い私はこの手の映画には感情移入しすぎてしまいます。正当な評価が出来ません。
私が妙な評価をせずとも下記のように自明のことなのかもしれません。

キネマ旬報2005年:度2位(一位があの「パッチギ!」です)
2005年度日本アカデミー賞:、最優秀作品賞=ALWAYS  三丁目の夕日、最優秀監督賞=山崎 貴、最優秀脚本賞 =山崎 貴・古沢 良太、最優秀主演男優賞=吉岡秀隆、主演女優賞=小 雪、最優秀助演男優賞=堤真一、最優秀助演女優賞=薬師丸ひろ子、最優秀音楽賞=佐藤直紀、最優秀撮影賞=柴崎幸三、最優秀照明賞=水野研一、最優秀美術賞 上條安里、最優秀録音賞 鶴巻 仁、最優秀編集賞 宮島竜治、新人俳優賞=堀北 真希などすべてこの映画で獲得しています。
あの「パッチギ!」(井筒和幸監督)、「リンダ リンダ リンダ」(山下敦弘監督)「蝉しぐれ」(黒土三男監督)「亡国のイージス」(阪本順治監督)これらの作品を生んだ2005年は日本映画豊穣の年だったと後世言われることになるのかもしれません。

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すごいな大誠堂系TSUTAYAさん

今日知ったことなんですが、TSUTATYAさんにも直営店とフランチャイズ店の二つがあるそうです。実は前回紹介しましたTSUTAYA外環羽曳野店は㈱大誠堂さんがやっているTSUTAYAさんで、「砲艦サンパブロ」を融通してくれたのはTSUTAYA大阪狭山店の同じTSUTAYAのフランチャイズのTSUTAYAさんなんです。
TSUTAYAはみんな同じTSUTAYAなのかと思ったら大違いでした。直営はわかりませんが、フランチャイズ店はその店の独自性を出そうとみんな必死にがんばっているようです。
今回お世話になったのは大誠堂さんがやっているTSUTAYAさんで、「砲艦サンパブロ」を貸してくれた外環羽曳野店さんと融通してくれたSUTAYA大阪狭山店に今日行ってきました。大阪狭山店マネージャー兼店長の富士さんと長話してしまいました。私もそうですがあれはもうオタクの域に達してい居る人ですね(笑)
例えばですが、必ず置いておくべきDVDをちゃんと知っている。「月とキャベツは」って聴いて見つからなかったのに富士さんかなりショックだったようですが、他の映画はすべて合格でした。わたしを十分満足させられる品揃えでした。外環羽曳野店さん同様今後ひいきにさせていただきます。
もしお近くにお住まいでしたら、国道310号線沿いのTSUTAYA 大阪狭山店に行ってあげてください。とてもやさしくて話好きで、映像全般に極めて詳しい富士店長に会えますよ。
お勧めです。
また外環羽曳野店の山根店長さんには残念ながら今日お会いできなかったのですが社員さんの片山さんにはお会いしました。とても人柄にいい方で、とても丁寧なご対応ありがとうございました。(外環羽曳野店さんは客に対する対応は最高にいいです)こちらのお店も本当にお勧めです、若干は性格が違い外環羽曳野店さんはKIDs品を多く取り揃えている性格です。大阪狭山店さんはグローバルに対応できるお店です。
どちらも店員さんの対応がすばらしいですので、他店に行かれるのでしたらぜひこちらがお勧めです。(T-pointはローソンでもききますしね)

もう一度リンクはっておきます。

TSUTAYA 外環羽曳野店

TSUTAYA 大阪狭山店

今日は大誠堂系のTSUTAYAさんに本当にお世話になりました、今後ともよろしくお願いします。

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大草原の小さな家~ブログというものに関して~

ローラ・インガルス・ワイルダーの作品「大草原の小さな家」の映画化2005年版というのをきょうWOWOWでやっていまして、午前中をその鑑賞に費やしてしまいました。

開拓民の人との付き合いはどうもBLOGのそれと似ているような気がしました。
BLOGの更新って結構孤独な作業じゃないですか。でもやめられないのは、お隣さんが時々尋ねてきてくれるからで、それでなんか親しくなったり喧嘩したりっていうことしている。それって、「大草原の小さな家」に描かれている開拓民の生活にちょっと似ていません?
インガルス一家のように生命の危機を感じないまでも精神の危機を感じることはよくあります。でもやめられないのは、分かり合える友達が確実に増えていっているという実感です。
これからも「大草原の小さなブログ」をやっていきたいものです。

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すごい!!TSUTAYA外環羽曳野店

先日「私的中国史講座~第11回~」で「南京事件と砲艦サンパブロ」こと書きましたよね。
実はWOWOWでやっていたのを撮り損ねてしまって…。
TSUTAYA外環羽曳野店にちょっと前この映画ないですかって尋ねたら無いそうで、リクエストしておきました。そうしましたら、今「TSUTAYA外環羽曳野店」の店長さんからメールいただいて、他店で借りてきてくれたそうです。
こんなにこんな風なお店で親切にされたというか利用者の側に立って考えてもらえたのは初めてで、今とっても興奮しております。
明日できれば店長と取り次いでくださった「カワカミ」さんにお礼方々出かけてきたいと思います。

もしこれがごく普通の行為なのだとしたら、TSUTAYAさんの社員教育はすばらしいものがあるようです。ほんの取るに足らない1ユーザーをおろそかにしない、仕事の基本中の基本であるにもかかわらず皆が忘れていることなのかもしれません。

もしかしたら、本当の映画好きが集っている店なのでしょうか?

改めて、山根さん、カワカミさん、そしてTSUTAYA外環羽曳野店従業員の皆さんありがとう

TSUTAYA 外環羽曳野店

Theta2拝

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私の好きな映画たち(TVドラマ編)

GYAOをご存知ですか?
まあ、これを見ている人は言うまでも無いか、USENのやっている無料インターネットTVですが。「冬のソナタ」はBS契約しているにもかかわらず、全部GYAOで見ました。もったいないことをしました。「冬のソナタ」「夏の香り」「秋の童話」そして今BSで放送中の「春のワルツ」はユン・ソクホ監督「四季シリーズ」なのだそうですが、「冬のソナタ」はGYAOで、「夏の香り」はBSでみました。残念ながら「春の童話」は見ていませんが、「春のワルツ」を今見ています。
「冬のソナタ」は確かに面白いドラマです。リアルタイムで見なかったのは損したと思います。「夏の香り」は特にソン・イエジンさんの存在を知っただけでも大もうけです。

「春のワルツ」ですが、パク・ウニョン役のハン・ヒョジュさんは特に注目です。
暗い過去にも係わらず、いつも明るく強く生きている。あんな過去を背負っていたらどんな人生が待っているだろうかと思うと空恐ろしい。でもユン・ソクホ監督はそうは描かずいつも明るいパク・ウニョンを描いている。それを演じているハン・ヒョジュさんの存在感が明るく新鮮です。
また、同じ過去を共有するユン・ジェハ役のソ・ドヨンさんも初主演とは思えない難しい役をこなしていらっしゃると思います。ユン・ソクホ監督の力量に脱帽するばかりです。

殊更「韓流」を嗜好するわけではありませんが、いわばありきたりのストーリーのドラマに人は共感をおぼえるのです。何もひねったストーリーを欲しているわけではない、感動を欲しているということなのです。そして更に言えば、ストーリー云々よりも、背景や描き方の問題が大きいのです。ユン・ソクホ監督はその点をよく理解していらっしゃるように思います。
日本のTV番組制作者諸氏、もしこのブログを見ていらっしゃったらそれをもう一度お考えください。黒澤明級の映像作家をただ待っているだけなのですか?あなたががたのコンセプトは何なのですか?
映画はもうそれに気がついて新しい潮流が始まっているように感じますが…。

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私の好きな映画たち(キム・ヒソンさん編)

「ホワイトクリスマス 恋しくて,逢いたくて」(1999年 ソン・ヘソン監督)
「ワニ&ジュナ ~揺れる想い~」(2001年 キム・ヨンギュン監督)
「THE MYTH 神話」(2005年 スタンリー・トン監督)

共通の出演者は?…キム・ヒソンさんです。

「ワニ&ジュナ ~揺れる想い~」と「THE MYTH 神話」は明らかな彼女の主演映画ですが、今回見た「ホワイトクリスマス 恋しくて,逢いたくて」は実は微妙な立場です。主演といえば主演ですが、助演といえば助演でしょう。

兵役逃れで有名になったソン・スンホンの多分主演第1作でソン・ヘソンの監督第1作のようです。
まあ、内容的にははじめの1/3ぐらいで先の読める映画なのですが、演出は手堅いものがあると思います。佳作までは行きませんが、標準は超えていると思います。旧作ですので、4枚900円であと一枚どうしようというときにでも借りてみてください。(笑)
私はキム・ヒソンさんが目当てでこの作品を借りましたが、肝心のキム・ヒソンさんは役柄のためか、化粧が濃く余り好きにはれなかったのが残念です。

「THE MYTH 神話」は以前独立記事で書きましたので省略するとして…。

「ワニ&ジュナ ~揺れる想い~」
ワニの複雑な家庭環境、仕事に対するこだわり、家族への愛情、同僚友人への思い、そして同居人で恋人のジュナへの愛情が彼女の表情から読み取れる名演だったと思います。
またジュナ役のチュ・ジンモさんも穏やかだけれども人一倍ワニを愛し、時には熱くもなる役を好演されていました。
実にあくまでも淡々と静かに(キム・ヒソンさんの表情のように)進む映画ですが、最後にはふんわりと何か温かなものが心を覆っているようなそんな感じにさせる映画でした。この作品は佳作です。

今回は少し短めですがこの辺で。

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私の好きな映画たち(再度レンタル編)

先日「半落ち」で旧作4作借りたといいましたがそれは
「スウィングガールズ」 (2004年 矢口史靖監督)
「あの夏、いちばん静かな海。」(1991年 北野武監督)
「櫻の園」(中原俊監督 1990