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中国歴史映画を見るための(私的)中国史講座~第9回~

三国時代について(趙雲子龍編)

華仔迷の方に予備知識をということで始めたんですが肝心の趙雲さんのことをあんまり書いていなかった。

おまけで三国志特別編「趙雲子龍」の巻きを書きます。

基礎知識として
三国志演義では「槍術の達人」「猛将」「忠義の人」として描かれ、関羽、張飛、黄忠、馬超らとともに、五虎大将軍の一人です。

① 元々は公孫瓚に仕えていた武将で後公孫瓚没後に劉備の家来となったこと。
② 長坂の戦いで曹操軍に劣勢を強いられる劉備軍で単騎、劉備の息子阿斗(後の劉禅)と甘夫人を救ったこと。
③ 赤壁の後劉備の蜀平定で、諸葛孔明、張飛らと共に大活躍したこと。
④ 三国志演義末の北伐時に蜀軍本体の攻撃を成功させるための囮部隊を指揮したこと。

劉備、孔明、五虎大将軍のそれぞれの没年は以下です。
関羽(AD219年)
黄忠(AD220年)
張飛(AD221年)
馬超(AD222年)
劉備(AD223年)
趙雲(AD229年)
諸葛亮(AD234年)
ですから、五虎大将軍の中では一番長生きしたことになり、
五丈原の戦いには参加していないことになりますが、三国志全体を回想の形で語らせるにはもってこいの人物なのでしょう。
「龍の復活」がどんな映画になるのかはよく分かりませんが配役が

超雲(アンディー・ラウ=華仔)
張飛(サモ・ハン=オールドファンにはなつかしの「燃えよデブゴン」のサモハンキンポーです)
周瑜(レオン・ライ)
曹操の孫娘・曹瑛(マギー・Q)

とのことで、
A.周瑜が出るんだったら「赤壁」は間違いなくあるはず。
B張飛をサモ・ハンがやるんだったら上記③の入蜀は必ず描かれるでしょう。

AとBを総合して結論はもう老人の超雲が上記①~④を特に③の赤壁で大勝利してその余勢をかって蜀をとっちゃったっよーを誰かに語ってるって言うスタイルの映画かなと想像しております。曹瑛なる人物をマギー・Qなんかがやるんだけど、これがよう解らん。

でもまあ映画見る前の予習としてはこれぐらいあれば問題ないでしょう。

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