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日本人の琴線

今日息子と話をしていて、「そういえば『ハウルの動く城』をまだ見ていないね」って話になりました。
この息子というのが子供の頃から変なやつで(今でも変ですが)、1987年生まれの彼ですが,まだよくしゃべれない頃から「となりのトトロ」(1988年 宮崎駿監督)毎日のように見て育った人で、いまや宮崎駿の信奉者のひとりとなっているようです。

宮崎駿といえば、NHK第1回製作アニメ「未来少年コナン」(1978年 宮崎駿、高畑勲、早川啓二演出)全26話、当事まだ高かったレーザーディスクを買い、レーザーディスクのBOXまで購入した思い入れのある作品です。

「ルパン三世 カリオストロの城」(1979年)
美少女を見て「可憐だ」という五右衛門もせりふは今でもうちで使われています。
クララは可憐過ぎるし、ルパンもかっこよすぎです。

「風の谷のナウシカ」(1984年)
宮崎駿の本格的な映画デビューと言って差し支えない作品でしょう。
「七人の侍」に匹敵するほど名セリフの連続です。
「この者、青き衣をまとい、金色の野に降り立つべし。おお!言い伝えはまことであったのじゃ」
「ユパ様、これをもっていってくださる。気流が乱れてうまく飛べないの」
などなど、よくうちの会話にも出てきます。

「天空の城ラピュタ」(1986年)
「目が、目が」といって目を押さえる。(ムスカのセリフ)
これも、うちでは頻繁に出てくるギャグです。

「となりのトトロ」(1988年)
誰かが物を頼んで「ねえ、明日?明日!」
「お前はメイチャンか!」
このボケと突っ込みは頻繁に登場します。

「魔女の宅急便」(1989年)
「気取ってやんの」黒猫のジジのセリフ。これも良く使われています。

「紅の豚」(1992年)
「飛べない豚はただの豚さ」これは私が良く使います。
ポルコロッソはほんとにカッコいと思います。私の息子はフィオ・ピッコロ嬢が好みだそうです。(私は、ジーナもフィオも範疇ですが!)
一般の評価は低いようですが、私の一押しの作品です。

以下2つは評価が高いものですが、時代が最近過ぎて余り見ていないからか、余り話題には上りませんが、佳作です。
もののけ姫(1997年)
千と千尋の神隠し(2001) 年

Photo_23

また脚色に宮崎駿がかかわっている「耳をすませば](1995年 近藤喜文監督)も好きな作品です。

このように、宮崎駿のアニメは私の家に根づいているのです。
宮崎駿のアニメは舞台を日本以外に求めることが多いようですが、多分最高傑作の「となりのトトロ」の世界がやはり基本にあり、この作品は多分埼玉県辺りの自然を背景に描かれたものなのだと思いますがこれが、やはり日本の風景で関西人の私の琴線にも(もちろん幼かった息子の)触れるのだと思います。
宮崎駿が何かのインタビューで言っていたことですが「もっとも日本的なものが、もっと国際的なのだ」と。これはどういう意味なのか。これは、きっと特定の人々の琴線に触れる作品はそれを共有しない人々の琴線にも共鳴するということなのでしょうか。

さて息子さんの監督した「ゲド戦記」はいかがでしょうか?


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コメント

こんばんは~。
宮崎アニメ、私も好きですよ!
幼少の頃から見てるので、刷り込まれちゃってます。
私のオススメの名セリフは、

ナウシカ「味はともかく、長靴いっぱい食べたいよ」
ラピュタ「見ろ、人がゴミのようだ!!」「土から離れては生きられないのよ!」
魔女宅「落ち込むこともあるけれど、私は元気です」
もののけ姫「生きてりゃなんとかなる!」
千と千尋「私の欲しいものは、あなたには絶対出せない」

あたりでしょうか。
日常生活の中でもふと思い出したりしちゃいますねー。

トトロがお好きなら、是非「パンダコパンダ」もご覧になってみて下さい。
私はトトロよりも断然好きです。

投稿 しずえ | 2006年10月17日 (火) 21時24分

しずえさんコメントありがとうございます。
宮崎アニメはほんとにいいですよね。
特に、宮崎駿の描く女性はとっても好きです。

「コナン」のラナが基本形かな。
ラナのあの気丈さと素直さが宮崎駿の描く女性の基本になっているような気がします。

「カリオストロ」の可憐な「クララ」気丈だけど愛するに値する女の子です。五右衛門のいうようにまさに「可憐」ですね。

「ナウシカ」は原作ではとっても悲しい話なのですが、チコの実ってどんな味なんでしょうね、「姫ねえさま」と呼ばれる「ナウシカ」まぶしすぎます。

「ラピュタ」の「シータ」の気丈さは大好きです。パズーはほんとにシータが大好きなんでしょうね。(私のハンドルのtheta2はこのシータからも来ています)。「ムスカ」みたいにゴミのように人を捨てる人今でも一杯いますものね。だから「目が、目が」でいつも拍手ちゃう!!
それと「ザビ」の奥さん「いい娘じゃないか、まもっておやり」この奥さんだ大好きだな!!

「魔女宅」の「キキ」は悩み続ける女の子。そんな女の子(何がしたいけれども自分が何だか分からない)抱きしめてあげたいと思います。(トンボのキャラクターも好きだな~)

「トトロ」の「さつきちゃん」大きくなったらほんとにいい娘さんになっているんだろうなっていつも想像しています。結婚しない女になっているかもね。

「もののけ」の「サン」、最後の「アシタカ」とのそういう関係もあるかなってって思います。しかし実に深い物語です。

「千と千尋」の「千尋」はいわゆる普通の小学生?ですが、不思議な世界で、本当に自分に大切なものを見つけ出していく。このあとの成長がどうなのかみてみたい!
宮崎アニメで一番いい成長を遂げるかも知れない娘ですよね。

「紅の豚」は私の推奨ですが。
多分「フイオ」=「ジーナ」なんだと思います。若いころの「ジーナ」が「フィオ」なんですよ。「フイオ」も「ジーナ」もかなりアプローチの難しそうな女の人です。男の外見ではなく本質しか興味がない美人…ハードルが高いですね。

「パンダコパンダ」は見たけど、あんまり印象に残っていません。
また見てみます。

さてさて、しずえさんはどの娘なのかな?とっても興味深い。

投稿 theta2 | 2006年10月17日 (火) 23時19分

theta2さんのハンドルネーム、シータからきてるとは気付きませんでした!
「ラピュタ」は私が最初にハマッた宮崎アニメでして、最初から最後までセリフを覚えるくらい、何度も何度も観ました(^^)

フィオとジーナ。2人とも素敵な女性ですよね。
2人は同じですか~。
なるほど、なるほど。
フィオは行動する。ジーナは待つ。でも本質は同じ。って感じですね。

ちなみに私は・・・・ 宮崎ヒロインの中では魔女っ子キキちゃんが一番近いんじゃないでしょうか(^^;)
キキ、普通の現代の子だし・・・。
ナウシカのようになれたらいいんですけどね~。
あ、手に職持ってるフィオがやっぱりいいかも!

投稿 しずえ | 2006年10月18日 (水) 21時29分

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