クスクスの味
「ルーツ」って知ってますか?
ピューリツァー賞受賞作家のアレックス・ヘイリーの小説「ルーツ」のことです。(缶コーヒーの名前じゃないですよ)日本では芥川賞作家の安岡章太郎氏らの翻訳で、またTV映画で有名になった小説です。
黒人奴隷の出身のアレックス・ヘイリーはそのルーツ(根源)を遡り、遂には自分の祖先がアフリカのガンビアに起源にあることを突き止めそこを旅するのですが。物語はアフリカからアメリカに連れて来られた祖先「クンタ・キンテ」からいかにして「アレックス・ヘイリー」にまでたどり着くかを書いた壮大な物語です。
そのアフリカのシーンでよく登場するのが「クスクス」という食べ物です。一応農学部出身の私ですから、それがスパゲティーやペンネなどの原料デュラム種の小麦を砕いたものであることは知っていました。しかしそれを口にしたことはありませんでした。
先日家内とK百貨店をウロウロしていたときに偶然フランスの「FERRERO」という会社の「Couscous」を発見しウォーと声を上げてしまいました。「Couscous」つまり「クスクス」です。(ついでに乾燥しただけの蚕豆も発見しましたので買ってまいりました。その報告はまた別の機会に)
早速ネットで検索したところ、トマトソースで鶏肉などと食べるとありました。今日の夕食は鳥のペンネにすると妻が言うので、無理やり「クスクス」も作っておいてと頼んでおきました。
ペンネは「ねっとり、もっちり」した食感、クスクスは小麦臭い「パサパサの食感」でした。でも「あのクンタ・キンテ」はこれを食べていたのかと感激ひとしおでした。
ガンビアではどんな風に食べていたのか、私の想像の範囲外です。ただこれは確かに人の食べるものであり、日本人が適切な調理方法を知らないだけで本当は「おいいしい」と言えるものだとの直感はありました。できれば、日本人にあった「クスクス」の調理方法を探せればとおもうのですが…。
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コメント
こちらでははじめまして。
20~30代の人だと、ルーツと聞いても缶コーヒーしか思い浮かばないかもしれませんね(-.-)
クスクス、ずいぶん前に友人宅やお店で何度か食べました。
ねっとりくっつきあった食感をあまり好まないわたしには、クスクスはとても食べやすいので、一回自分でも作りましたが、夫はあのボソボソパサパサな食感がいやみたいでした。
わたしもトマトソースで食べましたが、現地の庶民はどうやって食べるのでしょう?わたしも気になります。
投稿 ヾ(・ε- °) | 2006年10月30日 (月) 19時32分
ヾ(・ε- °)lさんこちらでは本当始めまして。
でも、本当にヾ(・ε- °)lさんコメントありがとうございます。あなたブログを拝見していてとってもコメントしてくれるとは思っていませんでしたから大変に嬉しいです。それも「クスクス」の話題で!!小説「ルーツ」をよんでいるとクスクスはそう食べれるようなものではなかったようで、「クスクス粥」を食べたなどといういう記述があるありますが、フランス人のようにトマトソースではなく何かの出しで取った物で粥にしたのでしょうか?この一点だけでもガンビア行ってみたいと思いませんか?
わたしは一度ガンビアに行って本当のクスクスをたべてみたいな思います。
投稿 theta2 | 2006年10月31日 (火) 00時01分